《cocolo》　間違いも正しさも

私は間違えることは大嫌いで、正しく生きることを人生の理想にしていました。

間違えたことも度々あったけど、素直に間違いを間違いだと認めることはできなかったし、
私にとっては、間違いを認めることは負け❌を認めることと同じで、悔しさを感じ、
その悔しさが私の存在価値を消してしまうようで、悔しさを感じることも嫌で、
悔しさを感じてしまうと、自分がもっとダメになっていく…と思っていました。
間違いをこんな風に思っていたから、とにかく間違えることが怖くて、いろんなコトをそつなくこなしたり、周りに合わせたり、あきらめたりと…
あらゆる手を駆使して、間違いから逃げる💨、そんな行動パターンになっていました。

正しさを押し通すことが強さだと、恥ずかしい大きな勘違いをしていました😅💦

２月２２日のスーパー猫の日🐈にカオリンゴ🍎ちゃんが書いてくれた noto

途中、間違いを認めたくない、認められない必死さが言葉になっていて、笑えたり
私が思っていたことを、全部言葉にしてくれていて、
そうそう、そうだったのよぉ～と、とても嬉しくなりました❤️✨

出来事は違うけれど、私も、私そのものが『間違い』だったと思い込んでいました😱
だから正しく生きることを理想にしていたことがわかり、
なんとも言えない、ほんわかしたあったかい気持ちになりました。
あれだけ間違いを認められなかったことも、超簡単に認められるから不思議（笑）
ずっと自分に間違いを与えていたなんて‼️衝撃でもあります。

そういえば…🤔
私の目の前には、自分の間違いを認めず、正しさを押し通す人がいました。
一番最強💪💪💪で、手ごわい相手なんです（笑）

先日、父と話をしていて「オレが一番正しい‼️」のキメ台詞とまったく譲らない態度😤

これまでなら、はぁ～😔またかぁ～とうんざりし、
ハイハイ、アナタガ、イチバンデスヨとあしらい、その場をやり過ごしていたけど、
今回初めて、何であんなにも、キッパリと言えるのだろう？🤔と
ある意味、すごいと思ったのです‼️

私が観ている…観た時点で、私

一番正しいと言わなければいけないほど、間違っているって思っている…
私は自分が一番正しいとは思っていないけれど、
あるから観ているし、それをどこかでしているのなら…と　
思い返してみると　…　あっ‼️

口に出しては言ったことはないし、絶対に言わないけど、
仕事をしている時の私は、私がルールブックで、一番正しいって譲らない❗️😱
口に出すか、出さないかの違いがあっても、全く同じ❗️

それがわかった瞬間に、
「お父さん、今までひとりぼっちにしてて、ごめんね🙏
　お互い映しているだけだったね」…と、思いがこみ上げてきました。

子供の頃、私がいじめにあっていた時に、父から言われた
「やられたら、やりかえせ」と、応援（⁉️）されていましたが…
（とんでもない教育方針ですが💦）
父は子供の頃、いじめっ子をいじめていたそうです。
その正しさの奥には、自分の間違いを絶対に認めない
偽物の張りぼての強さだったんだと思いました。

自分の間違いを絶対に認めない、認められない
そんな片側の生き方は、こんなカラクリだったってわかったところで、おしまいです。

間違いも、正しさも、どちらも持っていたのだから。
そのどちらも、思い込みなのだから。
また一つ、私を決めつけることがなくなり、軽やかになりました❤️✨🌈

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ぜひ、ご覧くださいね🌈✨❤️