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今の空気を纏うことも必要だよね

私は、家族から「モノ持ち子」と呼ばれたりする。何故なら、まだそれ持ってるの?と驚かれる程、モノを持ちつづけているから。笑

例えば、姉が大学時代に使っていたお下がりのポーチを未だに持っている。
姉の記憶にうっすら残っているところに、私がそれをおもむろに出して、「…えー?それな。ウケる!まだ持ってるの?」と言われるわけだ。

だって、壊れてる訳じゃないし、全然まだ使えるし。と、言い訳めいた言葉で、お茶を濁す事になる。

これなんかは、別にいいじゃん、と思われる方も多いと思うが、とりあえず、何にしてもわたしには捨てどきが分からないのである。
寝具などは、本当に恥ずかしいが大学時代のシーツがまだ現役だ。それは、もうすぐ30年モノになるわけで。こうやって改めて文字におこすと、自分でも「ワインかよ!」とつっこめる。
けど、だって、全然使えるもの苦笑。
けど、愛着とはちょっと違う。

けど、やっぱりこれで良いのかなぁ?と最近は思いだしている。
よく言えばサステナブルだが、モノには何でもその時代の空気が織り込まれている。
だから、やっぱりちょっと古くさいのだ。

新しいモノを調達したときの、あのシャンとした空気を定期的に纏う事も大切なんだなぁ、と。

それは、今までの自分からエイ!と、脱皮する様に。断捨離する事で、出来る余白に、新しい色を入れる。

それは、自分に深みを出すために必要なのだろうよ、と自分に気合いを入れて、今月は断捨離月間としよう!

まずは、クローゼットのお掃除から苦笑

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