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海士町との出会い

2024年、7/22〜7/25。
島根県の北に浮かぶ隠岐諸島、海士町に人生で初めて伺いました。
島に滞在していた間は嬉しいことに快晴が続き、海や山、畑の景色は毎日「すごっ。」と声を漏らすほど素敵な風景ばかりでした。

今回、私が海士町に伺った目的は、海士町にある島食の寺子屋で研修をおこなうためです。

海士町は「ないものはない」というキャッチコピーを掲げており、島の中にあるものだけで上手に活かして生きていく姿勢が素晴らしい町です。

普段、京都の懐石料理店で働く私にとって、料理を既製品を極力使用せずに、島の中にあるものだけで食材を確保し、自ら加工・調味して作るという自給自足の生活は、私の今まで人生の中でほとんどなかったため、ものすごく貴重な経験でした。そして、自分の今までの生活の充実具合に改めて感謝させられた研修になりました。

一次産業の大切さや癒される自然のすがた、生き方や笑顔が素敵な島民のみなさんの生活に触れ、自分も海士町のことが大好きになりました。
またいつか、海士町に足を運びたいと思いまーす!!

自分で収穫した食材や見学したもの

終。

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