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渋谷区議員の皆さんへ。フローレンスとの関係で多くの国民が憤慨しておりますので説明してもらえませんか?

話題に尽きないフローレンスです。
そしてフローレンスとここ最近一緒に問題視されているのが「渋谷区」です。
以前このツイートが話題になった。

渋谷区ふるさと納税特設サイト

これは2023年の年末に行われたふるさと納税特設サイト。
しかしこのフローレンスの「ふるさと納税」はトンデモスキームだということが判明したのです。
まずふるさと納税で集まったお金はフローレンス83%・渋谷区17%で振り分けられています。


渋谷区HP

しかし渋谷区はここから事務手数料など全額負担しているのでこの「17%」の大半はなくなり税収は全くない。 フローレンスは非課税収益(寄付金)を得ているのに寄付を集めた理由の「こどもの体験格差をなくそう 思い出が作れない全国のこどもたちに体験を届けたい!」を実行するためのチケットは、御涙頂戴理論で全国の財団・企業・施設にタダで寄付してもらったチケットを家庭に配るだけでタダ。
しかし「ふるさと納税」の仕組みを総務省HPで確認するとこう書いてある。

「実際には、都道府県、市区町村への『寄附』です

総務省

だがこの仕組みでこの「ふるさと納税」を考えると本来の趣旨を逸脱している。

総務省

そしてここからが渋谷区に聞きたい。
まず渋谷区議会議員を勤めている「すだケン」こと「須田賢」さんのあるツイートを紹介します。

以下画像を順番に見て欲しいですが、フローレンスの駒崎氏は「ふるさと納税」で国民を試しているのか、わざとやっているのかわかりませんが、2018年は佐賀県で2022と2023年は渋谷区で「ふるさと納税」の締め切り直近になると「100万円自腹切りました」とnoteを投稿するが内容はコピペでニュアンスを変えただけ。

2022年 駒崎氏 note
2023年 駒崎氏note
2018年 駒崎氏note
2022年  駒崎氏note
2023年  駒崎氏note

そして問題はこれだけじゃない。もっと問題があります。
それはフローレンスの会長の駒崎氏が自分で自分の法人にふるさと納税を実施して自分の住民税が自分に還流するのを渋谷区は容認して幇助していること。
一体「ふるさと納税」とは何なのかわからなくなってくる。

須田賢さんみたいにこの問題に気付いている渋谷区議会議員の方は一体どれくらいいるのだろうか。
更に気付いても僕に問題意識を持っている事をくわずる氏(渋谷区議会議員)みたいに伝えられる人はもっと少ないと思う。

渋谷区は、ふるさと納税に限らず、様々な部分でおかしいと私は感じているので、 渋谷区のあらゆる問題が、フローレンスしかり、広く知れ渡るとともに、議会内だと数でおしまける部分がありますが、世論とともに、現区政が改革されるように取り組んでいきます。 (渋谷区が根本的にかわらなければ、問題があるグループが切られて、第二第三の新しいグループが公金をうけとると考えますので、私は渋谷区の根本的な問題の改革に邁進します)

くわずるゆき子/国民民主党 渋谷区議会議員 X

次にこれを見て欲しい。

つまりフローレンスが運営する「おやこ基地シブヤ」(東京都渋谷区代々木4-37-15 )の定期借地権は異例の30年の無償貸与を受けています。
平成29年6月と8月に行われた「渋谷区文教委員会議事録」を見れば当時の流れがよくわかります。

平成29年6月 渋谷区文教委員会議事録
平成29年6月 渋谷区文教委員会議事録

そして個人的に驚いたのが渋谷区の区有地の定期借地権30年の無償提供に加えクリニックの整備費4163万円も補助しながら、渋谷区がフローレンス職員の家賃まで独自で補助。 繰り返し言いますが渋谷区は事務事業評価を公開していないので税金が入っても減っても国民は気付かないと言われてしまいます。


渋谷区議会議員のみなさんこれ知っていますか?

平成29年6月 渋谷区文教委員会議事録
平成29年6月 渋谷区文教委員会議事録

そしてプロポーザル期間(入札)がかなり短く(8月29日から9月上旬)企画提案書の応募件数も有耶無耶にして結局フローレンス一社のみだった。
どう考えてもこの議事録を見る限り国民は出来レースだと思うだろう。

平成29年6月 渋谷区文教委員会議事録

ぜひ説明していただきたい。

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