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留学最終章

こんにちは。

BISLAでの授業最終日が終わりました。

終わってみればあっと言う間でしたが、このnoteでも書いてきたように、本当に色々なことがありました。

諦めたクラスの教授から電話で説得されたり、グループ作業では相手と仲違いになったりと、良いともあれば悪いこともありましたが、確実にここでの学びは、これからの人生の糧になってくれると思います。

校長先生は私との最後の面談で「是非、ヨーロッパを旅をしてから日本に帰ってほしい。それも必ずあなたにとって勉強になる。私の旅のバイブルにもなった本を貸してあげるから、持っていきなさい。」と話して、一冊の本を私のために用意してくれました。

2009年版と少し古めですが、現地の人の口コミや、割安な宿の紹介など、知りたい情報が全て詰まった年季入った本で、この本を持ち歩きながら、最後にヨーロッパ中を旅をしてみたいと感じました。

校長先生は、留学の最初から最後まで、会うたびに”Hey, Sakuya, Is everything okay?”と気にかけながら、サポートしてくれました。彼の最後のアドバイスは生涯無駄にならないと確信できます。

大学の学びは終了しましたが、留学自体はまだ終わっていません。むしろ、これから留学最終章が始まります。最後の最後まで、私の知らない世界を見て、それらを日本に持ち帰りたいと思います。

今日はこの辺で。

改めて、大学で関わってくれた全ての教職員や友達に対して、とても未熟であった自分を暖かく受け入れてくれたことに感謝します。

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