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前期終了とクリスマス🎄

こんにちは。

久しぶりです。次の記事で何を書こうかと考えているうちに期末がやってきて、レポートを書いているうちに前期が終わってしまいました。書き物を続けることの大変さを身に沁みて感じます(笑)。

しかしながら、書くことが何もなかったわけではありません。むしろ多すぎて何を書けばいいのかわからなくなる日常を過ごしています。

今日は前期が終わったことで約三ヶ月間の授業を通じて感じたことを書きたいと思います。

ディスカッションベースの授業にも慣れてきて、平均の生徒ほどではなくても授業中に発言することに対してはほとんど苦労を感じなくなりました。しかし、それでも障壁を感じることはあります。例えばペアワークでエッセイを書くとなると互いのアイデアが衝突してしまって納得のいくコミュニケーションが取れなかったために妥協案としてペアを解消したこともありました。

授業のことでこのように嫌なことがあったときに思い出す言葉は同大学から一緒に来ている子がかけてくれた言葉です。

「さくやさん。どんない辛いことがあっても私たちには日本に家族と友達がいます。そして何より、私たちはいま日本から離れたヨーロッパという素晴らしい場所で留学できているですよ。こんな素晴らしいことってないですよね。」

彼女の言う通り。留学できいる事実、新しいことをいっぱい吸収している事実を鑑みれば多少起こりうる障壁もへっちゃらなことなのです。どんな経験をしてでも成長すればいい。失うものなんて何もないのだから。私にも日本で待ってくれいてる家族、高校生からお世話になった尊敬するバイト先の塾長、そして行く前に背中を押してくれた仲間。今後の授業も乗り切ることができると確信しました。

先の記事で書いたHuman Rightsの最後の授業は自分の書いたエッセイを発表することになっていました。私のテーマは「日本の同性婚の法制化について」。個人的には一番時間をかけて練りに練ったエッセイでした。発表する前に教授が「あなたの使ったケーススタディがとても良かった。」と言ってくれたことで発表も失敗を恐れずに、胸を張って終えることができました。最初は不安ばかりを感じていた授業も最後に納得のいく形で終われて電話をしてまで引き留めてくれた教授には感謝しかありません。

英語はまだもう少しだけ時間が必要ですが、着実に実力はついて来ているように感じます。そこをつけていけば授業でももっと参加できると感じているので留学の最後にはバリアにならないほどの英語力の向上を目指そうと思います。

さて、そうこうしているうちに、クリスマスが始まっていました。しかし、スロバキアはコロナの患者数も多くてクリスマスマーケットは中止になってしまったので、本来ではマーケットをやるはずだった広場でホットワインを飲んで一息。クリスマスツリーもなんだか寂しい雰囲気を漂わせていましたが、人の少ない中でワイン片手に夜の散歩も落ち着いていて心地よい気分を味わえました。

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しばらく時間を空いての投稿となってしまいましたが、期末も終わったのでまた投稿して行きたいと思います。それでは今日はこの辺でさようなら。

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