原点回帰としての、「とほかみ文明」

こんにちは。
Parole編集部です。

日々の朝拝の後に様々な気づき、また、その時に最も重要だと思われる情報を共有するための時間があります。

この度は「金霊神」とともに2021年、グループにとって重要なテーマとなる「とほかみ文明」についてのお話がありました。

昨今のParoleの記事でも度々登場している、とほかみ文明、そして金霊神。
過去記事については後半に関連記事のリンクがございますので、合わせてご覧いただき、全体像として掴んでいただけたらと思います。

おはようございます。
昨日、会議でもお話が出ました
「とほかみ文明」について、
大事だと思うところをお話したいと思います。

まず、とほかみ文明というのは、
以前、遠い神と繋がる文明だという
お話をしたかと思いますけれども、
このとほかみ文明こそ、
思うに絶対平和の世界と言いますか、
それを実現する文明だと考えております。

何故かといいますと、
本来人類の先祖というのは
あるところで一つになってくる訳です。
その一つの世界においては
争いというのは何もない訳なんですね。

だんだん文明が進んでいきまして、
やがて文明と文明が対抗するようになって、
人間は争いを起こします。

本来、人類の種ということでいえば、
元を辿ればみんな同じところにいくんですね。

ですから、このとほかみ文明において、
遠津御祖神と繋がるということは、
ある種、人類の源に繋がる
ということでもあります。

もしも世の中の人々が、
本当に人類の源に繋がることができれば、
そこは一心同体というか、
皆が同じ存在になりますので、
争いは起きようがない訳です。

とほかみ文明というものを
これまでの世界四大文明とか、
ああいったものの延長上に創造していたら、
全く違うことになります。

いかに原点に帰るか？ということが、
とほかみ文明の大事なところ
と言えようかと思います。

昨日は同時に、
金霊神というお話が出ましたけれども、
これも一般的には、
そういったお話をしますと、
いきなり金霊神に繋がりたい
と思う方が多いんですよね。

ですが、はっきり言いまして、
それは不可能なんですね。

何故かと言いますと、
自分の空想とか妄想で、
いかに金霊神を立てても
それは存在しないものなので、
繋がりようがない訳です。

ではどうしたら、そういった存在に
繋がるのかと言いますと、
自身の遠津御祖神を通じてしか
あり得ない訳なんですね。

ですので、いろんな神々のお話というのは、
場面場面で出てきますけども、
大体、犯しやすい間違いは、
自分の先祖を飛ばして
自分だけ繋がろうとする方が非常に多いので、
結果的に存在しないものに
自分という存在を無理矢理繋げようとする
行為になってしまう訳で、
それでは果たせないということになりますよね。

ですが、自分の遺伝子は確実に存在しますし、
その遺伝子の中に遠津御祖神、
また、人類の種の源のエネルギーが
存在する訳ですね。

ですから自分の遺伝子を通じて
遠津御祖神と通じ、
その先の金霊神と繋がることは可能な訳です。

そこをすっ飛ばして、
いきなりそういった神に繋がろうとすると、
大体、低級霊を捕まえて、
大変な目に遭うということが起きます。

ですから確実に言えることは、
遠津御祖神を通じてしか
金霊神に限らず、あらゆる神に繋がれない、
ということになる訳ですね。

また、とほかみ文明というものは
自己の遺伝子の奥の奥と言いますか、
本当に人類の源と繋がることによってしか
実現しない文明である、
という言い方もできるかと思います。

昨日、とほかみ文明とか
金霊神というお話が出てきましたけども、
共通点が今のお話の中から
見出せるんではないかと思います。

普段の祓いの中で、より皆さんには、
先祖、遠津御祖神を意識していただいて、
その先の神々と繋がるといった意識で、
日々取り組みますと、
まずは我々からとほかみ文明を
実現できると思います。

まず見本となるものがなければ、
世にも提唱、提示ができませんので、
まずは自分たちからしっかり
やっていきたいと考えております。

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【関連記事はこちら】

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