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浦和レッズが優勝するために必要な3つのこと

毎日YouTubeでJリーグの話をしております。ぱろぷんてJリーグサッカーチャンネルのつっつんです。
久しぶりのブログということでリハビリがてら記事を書きつつ、今年はブログ記事をジャンジャカジャン増やしていこうと思っております。


以前、このような動画をYouTubeでアップしました。なかなか好評でした。
良かったら見ていただき、チャンネル登録をしていただけると幸いです。
ではこの動画に少し付け足すならということでお話をしていきます。
今回紹介するのは浦和レッズが優勝するための3つのポイントということで
①CFを補強せよ(3月末までかかってよい)
②現在地を理解せよ
③信じよ

①のFWについてですが、これは絶対に必要です。いやいや、外国人なんてとってもいつ入国できるかわかりませんやん。
そんな声が聞こえてきそうですが、3月(移籍市場最終日)まで動くべきだと考えます。
先日、モーベルグ選手の獲得発表がありました。彼の入国も決まっていません。ではなぜ獲得に動いたのかというと、理由はいくつかあると思いますので勝手に考察します。
理由…戦力が揃っているから。
いや、戦力が揃っていると考えるなら補強いりませんやん、という声がダダ洩れですね。
今冬浦和はモーベルグのポジションであるサイドアタッカーには松尾選手、松崎選手の獲得がありました。僕はモーグルスの獲得が表に出なかったのは、この2人の交渉に影響を与える可能性があったからかなーと想像しています(当たっているかは知らん)
要は、海外モーベルグっちゅう選手が来ます!移籍金+年俸で2億円ぐらいかけてます!松尾くん、松崎くん、うちに来ないかい!?
松尾&松崎「いやー外国人くるなら考えますわー」
と、なる可能性もあったかなーと(何度も言いますが妄想です)
しかし結果として浦和は優れたアタッカーを獲得しました。
では松尾と松崎が加入していなかったら、このいつ来るかわからない外国人の補強に動けたのかというとノーです。
松尾と松崎という十分戦える戦力がいたからモーベルグの獲得に動けました。モーベルグがいつ来るかわからないけど、松尾と松崎、関根でサイドは十分戦える。モーベルグ来日まで時間が稼げる、ということです。
ただ、松尾が松崎の加入がなかったらモーベルグが来日するまでは待てなかったと思います。
話は長くなりましたがFWもこれと同じ考えをフロントはもっていると思います。ユンカーという力のある選手はいるので慌ててスーパーなFWは必要ありません。しかし、FWの補強が不要かというとそうではない。むしろ絶対に補強は必要であると誰もが断言できる状態です。
なぜならユンカーは五輪後のリーグ戦11試合で2ゴールしか決めていないからです。そして稼働率にも少し疑問が残ります。グロインペインの影響もあったようですが、自分の中では稼働率の低いFWという位置づけです(少し厳しいかもしれません)
しかし、前述したようにポテンシャルは高いです。枠に飛ばす力は素晴らしいです。ユンカーにどうボールを届けるかが浦和に課題です。届ければ決めます。前にスペースがあれば走ります。
なのでしばらくはユンカーで春先は戦えます。
しかしACL、過密日程ということを考えると補強は必要で、ゼロトップをメインシステム、Aプランにするなら優勝は厳しいです。
個人的には0トップは試合中に移行するならありです。江坂と小泉でプレスをギャンギャンかけられるので。
しかし優勝するには90分間のうちに70分はストライカーがほしいですね。
実力のあるFWはいるのでゆっくり力のある選手を市場が閉まるギリギリまでかかってもいいので獲得してほしいですね。
②の現在地を知る、については浦和と川崎の決定的な違いですね。川崎はどんな相手でも勝つ、取りこぼさないんです。しかし浦和は川崎に引き分け、マリノスに勝ったかと思うと清水に負けるという不安定さが目立つ1年間でした。
そしてこれを踏まえた上で③の修正力の向上です。
昨年の浦和は、用意してきたプランだと思うのですが、試合中に上手くいっていたことが突然上手くいかなくなったり、少し戦い方を変えると上手くいったり、かなり試合内容に波があります。
もちろん、試合中の修正や予定していたプランの変更は必要です。
しかし、昨年の浦和で良く聞かれるのが「試合中の修正が上手い」ということで、逆に言えば試合前の分析が不足しているということです。
そして悪い展開→良い展開のパターンはあるのですが、良いパターンからさらに試合内容を向上させることは少なかったです。天皇杯の大分戦がわかりやすいですかね。前半あんなに押していたのに突然トーンダウンして結局改善できなかったというパターンです。
川崎だって上手くいかないことはあります。むしろ今年の川崎は後半45分はインテンシティが昨年に比べてガクッと落ちる展開が特に前半戦は多かったです。
どこのチームにも試合中の波はあるのですが、浦和は少し特殊な感じがします。
この試合前の分析と試合中の修正を本当の意味でしっかりできるようにならないと厳しいと思います。
そこはリカルド監督の手腕、そして分析にかかっていると思うので今季は期待したいと思います。
少しYouTubeと違って辛口になりましたが、僕は浦和は優勝できると思っていますし、そう予想動画を上げています。
期待します。

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