J1 第10節までの振り返り【サガン鳥栖編】

強い、強いぞサガン鳥栖よ…

ということでサガン鳥栖の振り返りです

6勝2分3敗 勝ち点20 3位

シーズン前、サガン鳥栖は降格するようなチームではないとnoteに書いていたが、思っていた以上の活躍に驚いている

サガン鳥栖をネガティブに考えていたメディアも今はポジティブに報道しているところを見ると

俺が先に評価してたかんね!

と言っても怒られないんじゃないかと心底思う

そんな心の小ささを惜しげもなく発揮したところで以下名古屋戦のレビュー動画である


山下、林の2トップも大活躍であるがここに酒井という新たな武器が加わったことは大きい

個人的に好きな石井選手、負けるな

守備の堅さはその躍進を支えている一つであるが、守備の堅さとGKパク・イルギュの活躍には脱帽である

的確なコーチング、決して相手の危険なところにこぼさないセービング

サガン鳥栖の守備がどんなに堅くても試合の中でピンチは必ず訪れる

しかしまさしくそこに立ちふさがるは守護神のパク・イルギュ

いや、本当に素晴らしい選手だ

やっているサッカーそのものは昨年と変わらなく継続している印象だ

しかしそこに伸び盛りの選手たちが多くのプラスαを加えてくれている

特に松岡の成長はうれしい限りだ

一回りまた身体だが大きくなった

昨年CBやSBを経験したことで今季は試合の流れからどこが危険なのか、どこをカバーすればいいのかというものを敏感に感じ取っている

そしてビルドアップ能力も向上しており、彼のウィングバックへの横パス、斜めへのパスが攻撃のスタートの合図だ

彼の安定したビルドアップは鳥栖の攻撃を活性化しているし、マークが厳しくなっているにも関わらず、上手く相手のプレスに対応している

今後もサガン鳥栖は若い選手が出てくるだろう

あの選手やこの選手、楢原慶輝には特に期待している

さぁサガン鳥栖はACL争いをこのまま継続できるのか

シーズン中盤戦の戦いが非常に楽しみである



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?