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グルSatoSi

rDzogs-chen Vipassana MeditationのグルSatoSiは言った。ひとつ(Ωα)すなわち『すべて』である・・と。ここに『すべて』がある・・と。

SatoSiは、「超新人類」だった・・。
今、現役のリアル「超新人類」たちも、ほんとうは、深層レベルでわかっているのかもしれない。
「世界は、危うい!」と。

厳しい暑さの中にも、ときより秋の涼しさを感じられるヨーロッパの東端です。

地中海の対岸では、戦争が激化しています。それが嘘のような静かさと平和なのが、かえって不気味と言えば不気味です。
ひとの世の不公平を思います。ビル・ゲイツに言われるまでもなく(“Life is not fair. Get used to it.”)どうしようもなく、これが「世界」なのでしょう。
こんな時代だからこそ、刻々と変化する情勢に一喜一憂するのではなく、自分自身の足下を見つめたい心境です。

自分にとっていちばん大事なことは、なんなんだろう?・・と、考えたとき、『瞑想』と「『存在』の問い」であることを再認識しました。
ひとつの「答え」がまだ出てなくとも、その経過も、ひとつの応えなのだろうから。
25.Aug.24


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