small talk #04 | みわくの壺 | yuko maegawa
画面には縦長と横長があり、
縦長の絵を描くとなると
ついつい描いてしまうものがある
そう、壺だ
壺の中に猫を描いたり、壺単体で描いたり
線でかいたり、色鉛筆で塗ってみたり
あの手この手で壺を描いている
なぜこんなに気になるのだろうか
多分なんとなく見てる中で
だんだん好きになっていったのだろう
博物館や美術館などいくと
いろんな壺がある
古代の壺や、着色壺、
甕や花瓶なども見ていると面白い
ついまじまじと見てしまう
絵柄の面白さだけでなく、
形がプリミティブなものも良い
持ち手のあるなしなども重要な要素で
単純な構造なのに、計り知れないバリエーションがあり、
自由に描くにはいいモチーフなのだ
そう言ってみたけど
なぜ壺を描きたくなるのかの答えには
なってないようにも思う
ただ今日はどんな壺描こうかななんて
考えてるのが好きなだけなのだろう
今週はそんなもんでまた来週!
yuko maegawa
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