見出し画像

small talk #04 | みわくの壺 | yuko maegawa

画面には縦長と横長があり、
縦長の絵を描くとなると
ついつい描いてしまうものがある
そう、壺だ
壺の中に猫を描いたり、壺単体で描いたり
線でかいたり、色鉛筆で塗ってみたり
あの手この手で壺を描いている

なぜこんなに気になるのだろうか
多分なんとなく見てる中で
だんだん好きになっていったのだろう
博物館や美術館などいくと
いろんな壺がある
古代の壺や、着色壺、
甕や花瓶なども見ていると面白い
ついまじまじと見てしまう
絵柄の面白さだけでなく、
形がプリミティブなものも良い

持ち手のあるなしなども重要な要素で
単純な構造なのに、計り知れないバリエーションがあり、
自由に描くにはいいモチーフなのだ

そう言ってみたけど
なぜ壺を描きたくなるのかの答えには
なってないようにも思う
ただ今日はどんな壺描こうかななんて
考えてるのが好きなだけなのだろう

今週はそんなもんでまた来週!

yuko maegawa


yuko maegawa
1993年生まれ。「幸福な日々の気づきや、幸せを感じる絵」をテーマに絵を描き、インスタグラムに投稿や展示を行う。パッケージイラスト、壁面へのペイント、テキスタイルデザイン等、さまざまな媒体にて活動。
https://www.instagram.com/yuko_maegawa_illustlation

🙋‍♂️ 記事がおもしろかったらぜひサポート機能を。お気に入りの雑誌や漫画を買う感覚で、100円から作者へ寄付することができます 💁‍♀️