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神田古本まつりに行ってきました!って話

少し前に神保町付近を自転車で走っていたら「神田古本まつり」なるイベントが開催されることを知った。とくに買いたい本はないけれどなんだかおもしろそうだなぁっと思い早速行ってきたので感想を書いていく。

公式Twitterはこちら👇

街中の風景はこんな感じ。提灯の下に屋台ではなく大量の本が置いてあるのが新鮮。

扱っている本は滅茶苦茶多い。例えば書道関係の本が置いてあったり

軍事関係の本が置いてあったりする。

少数だがマンガ本を取り扱っているお店もあった。ただほとんどのお客さんはマンガ本ではなく小説などを探している印象だった。

本の置き方もお祭りらしく? かなりワイルドだ。

中古品だから許される扱い。というより古本好きの人は扱いの雑さを気にしない心の広い人が多いんだなと改めて実感させられるシーンでもあった。
これが新品しか扱わない本屋さんだったら神経質な人がクレームつけてるんだろうなぁって。イヤだねぇ。

ここがお祭り会場の中心地と思わしき場所。

上記の中心地は「神保町」の交差点がある場所に設置されている。雰囲気的にはトークイベントがありそうだが、私が訪問した日はそのようなイベントは開催されなかった。

この「神保町古書店街」周辺がイベントの開催場所になる。基本的には靖国通り沿いにお店が並んでいるが路地裏にもこんな風に大量の本が用意されている。

古書店街なだけあって「BOOK HOTEL」なるものがある。遠くから来ているのであれば宿泊を検討しても良いのではないだろうか?

看板の写真には『「わたしの本」を見つけるホテル』とある。本好きの人にはきっとたまらないホテルだろう!

なんとなく撮影した本屋さんの看板。かっこいいね!

他にもたぬきとねこが会場を盛り上げていた。

足元には小銭が… 盗む人なんていないだろうけど盗もうと思えば盗めてしまうよね。

肝心の本の値段なんだけどお祭りなだけあって半額だったり1割引きだったりとセール価格で販売されている。

転売ヤーが来ないことを祈る。

また本以外でもお得な商品が用意されていたりする。

記事のネタにいいかな? と思って看板を撮影した。

余談だが神田は本祭り以外にも定期的にイベントが開催される。看板に記載されていたものは

・特選古書即売展
・神保町ブックフェスティバル
・神田スポーツ祭り 2022
・神田カレーグランプリ 2022

の4つ。これ以外で私が知っているものだと「神田ワイン祭り」(2023年に開催されるらしい)がある。

改めて神田の良さが今回参加したイベントで理解できたと思う。

今日はここまで。


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