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高級食パン買ってきました!って話

今さら? と思うかもしよれないが人生初となる高級食パンを購入したので記事にする。巷ではブームが去って倒産しまくってる! とか言われるけどかつて流行した「肉巻きおにぎり」のように絶滅したわけじゃない。

というわけで「乃が美」にいくか変な名前のパン屋に行くか迷ったが、乃が美は全国展開してるっぽいので(潰れないうちに)変な名前のパン屋「ボイン」に行くことにした。

ボイン公式サイトは下記⇩ 北千住の東口にある。

お店の前の看板には2つの商品が紹介されていた。閉店(18時)が近い17時30分に訪問したためか「午後のお愉しみ」が売り切れになっていた。ま、最初から「こころ弾む朝」を購入しようと思っていたから関係ないんだけど。

2斤で880円は高級よね

「こころ弾む朝ください!」とお願いすると、店員さんは後ろにある焼きたてのパンをじっくりと選んでいた。よく言えば一番美味しいパンを選択、悪く言えばお客(私のこと)を待たせて売れてるお店であることを通行人にアピールしている感じ。

で、店員さんが選び終わると「何分くらいでお家につきますか?」と聞かれたので「自転車で30分くらいですねぇ」と答えた。

すると
・紙を2重に巻いてパンを保護します
・パンは柔らかいのでつぶれないように気をつけてください
・お家についたらパンをビニール袋からすぐに出して別の袋に入れ替えてください
みたいなことを言われた。パンの運搬方法と時間で臨機応変に対応しているのかな?

いざ商品を渡されるととてもあたたかい! ザ・出来立て♪ って温度がする。

裏表で若干顔変わってるのがじわる

家に着いたので早速パンを机に出す。

おやぁ? 水蒸気がたくさん!

店員さんが「家についたら袋を交換して!」と言っていたが、理由がやっと理解できた。だって水蒸気でびしゃびしゃなんだもん。かなりびっくりした。

ただし濡れているのはビニール袋だけでパン自体は濡れていない。

パンの香りがします!

このままかぶりつく! …のではなく包丁でカットしていく。パンが柔らかすぎるので切るのが大変。のこぎりを使うイメージでギコギコと切るのがいいと思う。

包丁はグローバルというメーカーの三徳包丁を使用した。

この包丁は4年くらい? 使ってると思う

白い断面図が見えてくる。柔らかそう…!

パンの耳はクラスト、白い部分はクラムというらしい
クラストもクラムも初耳だぜ

焼かずに何もつけずにそのままでいただきます! パンの耳部分は普通の食パンと大差ないかな? って思ったけど、白い部分(クラムというらしい)はめっちゃ柔らかい。ほんと「ボイン」って感じがする。ただ私は「高級食パン=めちゃくちゃ甘いパン」って印象があったのであまり味がしないことに戸惑った。

モッチモチでフワフワだし食感は最高なんだけど、これは焼いたりジャムを付けたりして食べたほうがいいパンだなって。だって味が控えめなんだもん。ほんのり甘いパン、あくまで私は主役をたてる名脇役ですよ! って味。

そうは言っても何もつけずに購入日と翌朝に食べきったから美味しかったんだけどね。

今日はここまで。

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