教育バック

【第0話】プロフィール記事&このブログの目的・主コンテンツ

記事を見て頂いてありがとうございます。

私は現在は東京都のとある私立高校で英語の教員をやっております。

教員としてのキャリアはまだ2年ですが、それまでは約10年間、学習塾の社員として働いていました。

脱サラして教員になったわけですが、同じ教育でも企業として教育を仕事としていた過去と、教員として教育に携わっている現在では、驚くほど違いがあります。

その違いや私が疑問に思ったこと、ん?と思ったこと、共感したことなどを共有できる場になればと思い、このブログを開設しました。

本ブログの主な目的は以下の2つです。

(1)学校現場をブラックボックス化させないための情報共有

授業、文化祭、体育祭など表面上は学校が行っていることはお分かりになるとは思うのですが、それを行うまでにどのような準備が行われているのか、どのような話し合いが行われているのか、教員が具体的にどのように動いているのかなどは謎につつまれていると思います。

(2)これから教員を目指される方への情報共有

企業に入って、「就活で言われていた内容と違う」「思っていた仕事内容ややりがいと違う」なんて声をよく聞きますが、はっきり言って教員はその10倍、いや100倍、その感想が当てはまると思います。この思いは主観的になりやすい領域ですが、なるべく客観的な表現で、学校現場でのプラスの出来事もマイナスの出来事も共有します。個人を特定されるような情報は一切出しません。これから教員を目指される方々の一助になればと思っています。

具体的に、本ブログで紹介させて頂く情報は主に以下の3つになると思います。

➀学校現場のリアル(人間関係・出来事・給与休暇体制・良い面も悪い面も含めて)

②学校での出来事(主に教員間)の客観的な感想共有(主観的な批判は致しません。あくまで「こんなことがあって僕はこう思うんですけど皆様どう思うます?」みたいな感じです)

③現代教育への提案、行動してみた結果の共有、フィードバック(実際に教育の現場でおこなったアクションとその結果を共有します。当然、担任や担当している子どもたちや保護者の許可を得たうえで共有します。)

④英語知識の共有(一応、英語教員をやっていますので、英語に関してはプロの自負しております。少しでも英語に興味を持って頂ければという願いをこめて、私の持っている少々の知識を共有します。)

教員の皆様、教育関係の企業にお勤めの方、小学生、中学生、高校生、大学生のお子様をお持ちの保護者の方、学生の方はもちろんのこと、様々な方々と教育について活発に議論できる場になれればよいと思っています。

教育の良いところは「万人が評論家になれる」ところだと僕は思っております。

一緒に日本の、世界のより良い社会に繋がるおしゃべりをしませんか?

最後まで、お読みいただきありがとうございました。

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