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LA MUGUET DE ROSINE(ラ ミュゲ ド ロジーヌ)/LES PARFUMS DE ROSINE PARIS(パルファン ロジーヌ パリ)の香水レビュー

作品について

マリー エレーヌが所有している、パリの郊外ピカルディーに壮大なバラ園で、
バラの木やシャクナゲにそっと混じって咲いているスズランを見つけた時。

5月と言う季節にぴったりな、スズランとバラのフレッシュでエレガントなフレグランスを思いついたそうです。

香り


スズランを再現するために、高貴なトルコ産ローズ、エジプト産ジャスミンを選定。

それに加えシャキッとジューシーな洋ナシの香りが、
はじけるような楽しさや快活さを感じさせくれ、若さ溢れるようなスズランを再現しています。

スズランと洋梨の組み合わせ。そこにローズの華やかさがアシストするようなフローラルフルーティの香りです。



作品プロフィール

レディース
2015年発売

調香師:Nicolas Bonneville
フローラルタイプ
特徴的なノート:フルーティノート

香りの構成:
トップノート:ベルガモット、洋ナシ
ミドルノート:スズラン、ローズ、ジャスミン
ラストノート:ホワイトムスク


ブランドについて

1991年マリー・エレーヌ ロジョンによって創立された
“バラの香り専門”のメゾンフレグランスブランド
「パルファン ロジーヌ パリ」。

多彩なバラの香りにこだわり続け、エレガントな女性たちへ捧げる作品を創作しています。

マリー・エレーヌはパリの郊外ピカルディーに壮大なバラ園を所有し、300本ものバラの手入れを自らしているそうです。

バラの香りは多面性があり、無限の可能性とともに、本当のエレガンスを追求した香りを展開しています。



世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介!一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。

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