CASTILE（カスティーユ）/PENHALIGON'S（ペンハリガン）の香水レビュー

2022年7月12日 13:21

作品について

現在の名はスペインの前身、カスティーリャ王国に由来します。
地中海、そして煌びやかな太陽の陽射しを思わせるあたたかみのある香り。

カスティーユは1998年 “ネロリ”という名の限定品で発表されたフレグランス。

カスティーリャ王国は、中世ヨーロッパ、イベリア半島中央部にあった王国である。キリスト教国によるレコンキスタにおいて主導的役割を果たし、後のスペイン王国の中核となった

オレンジの花から抽出した高貴なネロリと、
爽やかなベルガモットとローズの完璧なハーモニー。
オレンジフラワーの太陽の日差し浴びたようなあたたかく軽やかなフローラルが優しく広がりを見せます。
清潔感ある爽やかなフローラルの優しい香りです。

ユニセックス
1998年発売

シトラスタイプ
特徴的なノート：フローラルノート

香りの構成：
トップノート：プチグランビガラード、オレンジフラワー
ミドルノート：ベルガモット、ローズ、オレンジフラワー
ラストノート：ウッディノート、ムスク

世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介！一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。

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