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Miyako(ミヤコ)/AUPHORIE(オーフォリー)の香水レビュー

作品について

舞台は日本の京都。
古代都市の静かな通りを歩くようなイメージで創作された作品。

キンモクセイの花が満開に広がり桂の葉、お茶屋、芸者との出会い、
そして神社を歩くように香りも移り変わります。

香り

金木犀の香りがトップから感じられ、
次第にお茶屋をイメージしたグリーンティー、
芸者を思わせるようなジャスミンの華やかさ。
そしてシダーウッドやサンダルウッドを主体としたウッディのーとが神社の神秘的なイメージを連想させます。


作品プロフィール

ユニセックス
2015年発売

フローラルタイプ
特徴的なノート:フルーティノート

香りの構成:
トップノート:アプリコット、ユズ、ピーチ
ミドルノート:オスマンタス 、ジャスミン、グリーンティー、レザー
ラストノート:サイプレス、シダーウッド、サンダルウッド、パチュリ、ムスク、桂の葉


ブランドについて

マレーシアのフレグランスブランドAuphorie(オーフォリー)。

創設者はEugene AuとEmrys Auの二人の調香師によって設立された高級フレグランスブランドです。

Auは創設者の名に由来し、Euphorieは幸福感を意味します。
テーマは「洗練された渋さ」。

最高級の天然香料と革新的な材料を厳選して、繊細かつこだわりを持ち、
エキセントリックで世界中の文化や遺産にインスパイアされた二人の調香師は
香りを通して、ノスタルジア(故郷を恋しがること)や
思い出を呼び起こすようなモダンでありながら
文化的なルーツが感じられるフレグランス を創作し続けています。


世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介!一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。

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