香水は高い?

香水って敷居が高く、価格も高い印象がある。

・香水っていくらぐらい?

・安い香水と高い香水の違いは?

「香水」と一言でいっても、1000円〜その10倍100,000円をするようなものがあったりとピンキリです!そんな香水の価格にまつわる気になる情報をプロのスタイリストがリサーチし、お伝えします。

私の運営しているサイトで香水の価格について、アンケートを募集しました。アンケートにご協力いただいたのは、10代後半-50代前半の9割以上女性の方です。(5割が20代後半-30代前半)ご協力いただきまして、ありがとうございます。

画像1


香水は高いと思いますか?

8割以上の方が、「香水=高い」という印象をお持ちのようです。
そしてそのほとんどの方が、高いがお金を貯めてでも、またはついつい買ってしまうほど。手に届かない、あるいは買うことを断念するほどではないが、手に届きそうな高さと言うのを感じている人が多いことがわかる。さらに、安いと思う人はいないようです。

無題のプレゼンテーション


今お使いの香水はいくら?

約8割の人が10,000円以下の香水を使用している。次に約3割の人が15,000円までのものを使用していることがわかります。

無題のプレゼンテーション-2

香水はいくらぐらいのものだと思っていますか。

今持っている香水が基準となっているようで、ほとんどが10,000円以下。ただしこちらでは、20,000円くらいものもあると言うことを認識しているようです。

無題のプレゼンテーション-3

今気になっている香水はいくらくらいのものですか

気になる香りは、お持ちの香水よりもワンランク上の価格の香水が増え、20,000円くらいまでの香水が注目されているようです。

無題のプレゼンテーション-4

何故香水はここまで価格が違うの?

パッケージ、ブランディングなど様々な要因があるものの、価格の格差の多くは、「香料の質と量」が影響しています。
希少価値の高い香料を使用していたり、天然香料なら産地や採取方法でも価格帯が異なります。またその年の気候などにもより価格も変動します。
そう考えると天然香料の方が希少価値があり高い印象を持ちますが、中には合成香料でも天然香料に上回るような高価なものもあります。ブランド規模やブランド力でも香料会社との取引条件も違えば、香料会社で仕入れる以外にも自社ブランドで香料開発を手がけるなど様々です。
どの素材を選ぶかで価格帯が異なります。

そして香水を構成する素材である香料の割合が多いほど価格帯も高いと言われています。香水は、基本的に香料とアルコールの割合でオーデコロン、オードトワレなどと分類されていますが、香料の割合が多いパルファンなどは価格が高いようです。ただしこの割合の基準は、あくまでも目安であり、香料によって性質が異なるため、なんの香料を厳選しているかによってが価格を設定する上での決め手と言えます!価格の決め手は香水の素材である「香料」選びということです!

話題のブランドやファッションブランドの価格をみてみよう!

香料の質というのが重要なのは理解した上で、話題のブランドや有名ファッションブランドの価格帯がだいたいどれくらいなのかリサーチしてみました!(2021年3月現在)

10,000円以下で買えるブランドは、ロジェガレ、Shiro、ジェイセントなどです。フレグランスブランドのディプティックやバイレードは高価格帯であるが、フレグランスブランドの「ジョーマローン」はフレグランスブランドの中でも入りやすい価格帯です。
有名ファッションブランドはバックや洋服などは高価格なイメージがありますが、その中でも香水は大量生産できることもあり10,000円以下で購入できるものから20,000円以上するものなど幅広いラインナップが展開されています。

以上のリサーチの内容から、香水を購入する上では10.000-15,000円前後は予算として考えていた方が良さそうです。さらにフレグランスブランドは20,000円以上の予算を考えておくことで、好きな香りやブランドに出会えるチャンスが広がり、より香水選びが楽しくなります!是非ご参考に!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?