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Eau Capitale(オーキャピタル) / DIPTYQUE(ディプティック)の香水レビュー

作品について

ディプティックにゆかりの深い都市・パリからインスパイアされた作品。

香り

ブランド初となる“シプレ”の上品な香り。

ベルガモットに弾ける軽やかな印象を加えたベイローズが香ります。
ローズとパチュリのアコードがほんのりダークなイメージでスッとした
スモーキーがベースに感じられ、
モダンシプレのボリュームあるモダンな香りというよりも
クラシカルシプレに近い凛とした品のある印象へと導きます。


作品プロフィール

ユニセックス
2019年発売

調香師:Olivier Pescheux
シプレタイプ
特徴的なノート:フローラルノート

トップノート:ベルガモット、ベイローズ
ミドルノート:ローズ
ラストノート:パチュリ


ブランドについて

「二つ折りの絵屏風」を意味するブランド名にふさわしく、それぞれの香りにストーリーを込めたディプティック。

その世界観はミステリアスでありながら親しみを感じさせます。

ディプティックの歴史は、クリエイティブな情熱を分かち合う若き3人の仲間たちによって、パリのサン ジェルマン通り34番地で始まりました。
1963年から香りの創作を手がけるようになり、フレグランスキャンドルに続いて、1968年には最初のオードトワレ「ロー(L'Eau)」を発表。

型にはまることを嫌う旅好きな3人の創設者から生まれたブランドは、人々の心のそこに眠る自由へを呼び覚まし導くような独特のフレグランスを創り続けています。


本日もご覧くださいましてありがとうございます!またのお越しをお待ちしております♪

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