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色を取り入れることは、香りの魅力を高めること

美的感覚を刺激し、色を選ぶワクワク感を。自分を大切にし、豊かな生活を送ってほしい。


今回のタイトル。「色と香りの関係性について」です。

実は私、「香りのおしゃべり」という意味が込められたコミュニティ「La causette parfumée ラ コゼット パフュメ」でご縁をいただき、「色から香りをスタイリング」というテーマを元に、カラーのスペシャリストの方が、毎月ピックアップしたカラーに対して、似合う香料と香水を会員様向けにご紹介していくメルマガを執筆させていただきました。

貴重な経験をさせていただきましたが、
色は香りを楽しむための視覚的要素として、香りをより取り入れやすくするものではないか!さらに視覚、嗅覚という共感覚を呼び起こし、より香りの魅力をお伝えできるのではないかと思いました。


早速色について学んでみようと、ある著書を手に取りました。
七江様の著書「自分の機嫌は「色」でとる」鮮やかで素敵な表紙に惹かれて購入。


本書の中にも、香水が登場し、色を連想させるような香りを纏うことが紹介され、色のプロフェッショナルの方も色と香りはリンクするとおっしゃっているのです!色と香りの関係性は確信へ変わり、色を取り入れながら香りの魅力を伝えていきたいなと思うようになりました。


自分の目を楽しませて日常をワクワクさせる。


今は、諸事情により一旦停止をしておりますが、パルファンスタイリングサービスのイメージスタイリングで好きな色を伺いますが、色からなりたい印象や好み、配色でスタイルやメッセージなどを読みとり、そこから香りの提案に結びつける重要な役割を果たします。

またお客さまにカラーを質問するのも、私自身が「アイシャドウ」や「お花」、「今では子供のランドセル」、様々な色を選ぶワクワク感をお客さまにも楽しんでもらいたいと思う気持ちで取り入れたものです。

実際にフレグランスボトルフラワーを創作する際に、色選びから始まりますが、その色選びがとても楽しいのです!
でも香りは視覚的魅力であるその感覚を表現することはできません。

好きな色を選びながら、その色に似合う香りを提案できたらより香りが楽しいと思ったのがきっかけです。
実際に私も今育児をしているとなかなか香水を纏う機会が少なくなりましたが、部屋を彩るインテリアと香りがほのかに楽しめたら、それだけでちょっとした幸せを感じることができたらなっと!

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