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Le Nuit d'Hadrien(レ ニュイ ダドリアン)/ANNICK GOUTAL(アニック グタール)の香水レビュー

作品について

イタリアはトスカーナ地方の庭園からインスパイアされた作品。
トスカーナの夕暮れを思わせ、星空の夜、夏の夜、絶妙なコントラストで、イタリアオペラの間奏曲のように、暗闇の中で魅力を放ちます。


香り

ビターさもほんのり感じられるシトラスの香りに、
バジルやジュニパーベリーなどがアクセントで効いたキリッとした清涼感あるシトラスタイプの香りです。


作品プロフィール

レディース
2003年発売

調香師:Isabelle Doyen,Camille Goutal
シトラスタイプ
特徴的なノート:アロマティックノート

香りの構成:
トップノート;レモン、マンダリン、タンジェリン、ベルガモット
ミドルノート:バジル、キャラウェイ、ジュニパーベリー、イランイラン、サイプレス
ラストノート:バニラ、サンダルウッド、パチュリ、アンバー、ホワイトムスク


ブランドについて

ファッションモデルでもありピアニストでもある多彩な才能を持つアニック・グタールによって設立されたブランドです。

アニック・グタールは、化粧品開発にも携わりその化粧品へ香りづけするためにグラースに立ち寄ったことがきっかけで、香りの魅力に惹かれ本格的に香水について学び始めます。
そしてフレグランスブランド「アニック・グタール」が創設されました。

アニック グタールは、

幸福な瞬間、秘めた思い、人生の岐路での出来事や最愛の人をめぐる忘れられない記憶。そんな感情を香りで表現。本物であることにこだわり、上質な原料だけを使い、常に品格のある洗練されたフレグランスを追求し続けています。

そしてその伝統は創業者の娘であるカミーユ グタールとイザベル ドワイヤンが受け継ぎ、ラグジュアリーなフレグランスを発表し続けています。

また現在は「グタール」としてブランド名が変更されています。


世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介!一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。

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