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PARIS DEAUVILL(パリ ドーヴィル)/CHANEL(シャネル)の香水レビュー

作品について

ガブリエル シャネルが愛した、スコットランド、首都でもあり、カントリーサイド、エディンバラ。街は中世の面影を残す旧市街とジョージ王朝時代に建設されたエレガントな新市街が融合しています。

1924年、ココ シャネルは、ウェストミンスター公爵、ヒュー グローブナーと出会い、イギリスの上流社会と競馬の楽しみを知りました。

社交界から遠く離れ、澄みわたる湖と岩山に囲まれた、自然豊かな山岳地帯が広がるハイランド地方にある彼の所有地で、マドモアゼルは活力を取り戻します。


香り

雄大な緑の大地のアロマティックなフレッシュ感が表現された作品。

香りは、トップから、ジュニパーベリーの瑞々しく弾けるような香りと、サイプレスの落ち着いたでも軽やかさも感じさせるフレッシュなトーンから始まります。

ラベンダーがほのかに香り、自然豊かな穏やかな印象へ導きます。

爽やかなのに落ち着く。マドモアゼルが活力を取り戻すのも納得。

人々の心を潤し、自然の力をたっぷりと浴びることができるような心地よいウッディタイプの香りです。


作品プロフィール

ユニセックス
2021年

調香師:Olivier Polge

ウッディタイプ
特徴的なノート:アロマティックノート

香りの構成
トップノート:サイプレス、ジュニパーベリー
ミドルノート:シダーウッド、ベチバー、ラベンダー
ラストノート:ムスク、バニラ


ブランドについて

https://note.com/parfum_styling/n/n1a44113745c1

世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介!一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。


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