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LA PAUSA(ラ パウザ)/CHANEL(シャネル)の香水レビュー

作品について

南フランス、コートダジュールにあるロクブリュヌ=カップ=マルタン
広がる青空の下穏やかな地中海を臨むマドモアゼル シャネル休憩のための別荘(ラ パウザ)はラベンダーに囲まれていました。
大地、空気、そして海に広がるブルー。

シンプルでいてラグジュアリーなシャネルの別荘を

香り

イリスの繊細でパウダリーなニュアンスが、
香りのアコードに光の刻印のような輝きをもたらします。
レザーの効いたパウダリックなフローラルが
日本にはない空気を。
南フランス ロクブリュヌ=カップ=マルタンの
まるで迷路のような石畳の路地やベージュやブラウンの建物の色合いを連想させるよう。
レザーの効いたパウダリックなイリスを引き立てるためにローズが優しく広がりを見せる香りです。


作品プロフィール

レディース
2008年

調香師:Jacques Polge
フローラルタイプ
特徴的なノート:パウダリーノート、レザーノート

香りの構成:イリス、ローズ、レザー


ブランドについて


世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介!一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。


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