見出し画像

LE TEMPS DES RÊVES(ル タン デ レーヴ)/ GOUTAL(グタール)の香水レビュー

作品について

香水生誕の地・グラースへ誘うかのように、
地中海のシンボルと言えるオレンジフラワー。

それは穏やかな瞬間、他人と分かち合う大きな喜び、楽しい思い出、刺激的な太陽などと同じように、誰の心にも共鳴する普遍的な魅力をイメージ。

香り

トップは、ネロリの軽やかで爽やかなフローラルが香り立ち、
優しくフレッシュな印象を感じさせます。
次第にオレンジ の穏やかさとムスクやサンダルウッドの組み合わせが落ち着きへと導きます。

心を落ち着かせてリラックスさせるかのように優しいシトラスタイプの香りです。


作品プロフィール

ユニセックス
2020年発売

調香師:Julie Masse, Mathieu Nardin
フローラルタイプ
特徴的なノート:シトラスノート

香りの構成:
トップノート;ギンバイカ(マートル)、ネロリ、ベルガモット
ミドルノート:オレンジフラワー、フローラルノート
ラストノート:ホワイトムスク、サンダルウッド


ブランドについて

ファッションモデルでもありピアニストでもある多彩な才能を持つアニック・グタールによって設立されたブランドです。

アニック・グタールは、化粧品開発にも携わりその化粧品へ香りづけするためにグラースに立ち寄ったことがきっかけで、香りの魅力に惹かれ本格的に香水について学び始めます。
そしてフレグランスブランド「アニック・グタール」が創設されました。

アニック グタールは、

幸福な瞬間、秘めた思い、人生の岐路での出来事や最愛の人をめぐる忘れられない記憶。そんな感情を香りで表現。本物であることにこだわり、上質な原料だけを使い、常に品格のある洗練されたフレグランスを追求し続けています。

そしてその伝統は創業者の娘であるカミーユ グタールとイザベル ドワイヤンが受け継ぎ、ラグジュアリーなフレグランスを発表し続けています。

また現在は「グタール」としてブランド名が変更されています。


世界基準の調香技術、スタイリング技法を学んだ香りのスタイリストが香水をご紹介!一つ一つ香りを分析し、レビューを掲載しています。

本日もご覧くださいましてありがとうございます!
またのお越しをお待ちしております!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?