(3)シュタイナー教育との出会い②
シュタイナー教育との出会いは、前向きな意味でとにかく衝撃的でした。
なぜだか懐かしくてホッとした教室に一歩足を踏み入れた瞬間、明らかに違う空気が流れているように感じました。異次元の世界。といいますか、外界とはきっぱりと一線が引かれている空間、という印象。
そこには、心地よい温かさと、優しい懐かしさ、ホッと安心するような、守られているような感覚にさせられるものがありました。
普通、馴染みのない新しい場所に、しかも1歳半の子供を連れて初めて訪れる時って、何かしら緊張したり、