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[1歳]息子の入院で持っていって役立ったもの


入院までの経過

保育園に入園し、新しい生活が始まった息子(1歳1ヶ月)。
某月下旬、40度近い発熱が続き、3日目に突入したので、再度かかりつけ医を受診し、熱型表を提出。
RSウイルス、コロナウイルス、インフルエンザは陰性で、血液検査を実施。
白血球と炎症の数値が高いことから、熱源を特定したほうがよい、とのことで近隣の二次医療病院を紹介いただきました。

かかりつけ医「おそらく入院になると思います。」

…熱は高かったですが、水分も食事も取れており、さほどぐったりしているわけでもなかったので、「まっさか~。。」と思いましたが…

コロナウイルスの制限中にお子さんが入院した友人が、
「とにかく大変だった。入院、と聞いたらひとまずありったけの荷物を積んで病院に行ったほうがいい」
と言っていたことを思い出し、息子にお昼ご飯を食べさせながら、思いつく限りの荷物をかき集めました。

二次医療病院で気管支肺炎と診断され、5日間の入院となった息子。基本的に私が付き添い入院し、無事、長期連休中に退院しました。

以下、持っていって役に立ったものをリストにしたいと思います。
☆下記に書かなかったものもチェックリストにしてファイルをダウンロードできるようにしました。誰かのお役に立てたら幸いです。


持参して役立ったもの

ベビーフード

パクパクミニのようなパンも重宝しました

発熱小児用の病院食は出してもらえたのですが、ほとんど麺類…!
うどん、そうめん、にゅうめん、、と麺・麺の麺づくし。
離乳食用のフードカッターを持っていくのを忘れてしまったのもありましたし、1日3食中3食(!)麺だった日もあり、息子も(もう麺はいいよ…)という顔だったので、お出かけや災害用にストックしておいたベビーフードが役に立ちました。
病院食の主食の食いつきが悪かったときは、ベビーフードのごはん。
おかずの食いつきが悪かったときは、おかずのみ、のように組み合わせできる、写真のようなお弁当タイプを持参したのもよかったと思います。

ビニール袋(と、それをぶら下げるS字フック)

おむつやゴミを捨てる所定の場所があったのですが、病室から離れていました。
息子が寝ているタイミングや、家族が見舞いに来ている時にまとめて捨てに行くまでは、ビニール袋に入れておきました。
S字フックを持っていくと、ベッドの柵などに気軽にぶら下げられるので楽ちんです。

自宅で使っているスリーパーや肌掛け

小児病棟に入院したとはいえ、用意いただいた掛布団は1歳児にはかなり大きく厚いものだったので、これは付き添い入院の私が使いました。
代わりに、自宅でいつも使っているスリーパーや薄手の肌掛けを持参。
発熱で弱っていたこともあるかと思いますが、慣れた匂いのついている布団で、息子も夜泣きなどなくよく眠っていたと思います。

食器用洗剤、髪を洗うシャンプーをR1ヨーグルトの空き容器に入れて持参

飲み物を入れたマグや、おしゃぶり、食事で使うスプーンはこまめに洗いたいものです。
病院に共用の食器洗い場はありましたが、洗剤やスポンジは持参が必要。
かといって、短い入院のために新品を買うのももったいないと思ったので、R1ヨーグルトの空き容器に洗剤を入れて持参しました。
同様に、3日に1回、洗髪いただける予定だったので、こちらも普段自宅で使用しているシャンプーを空き容器に入れて持参しました。(100均などで売っている旅行用の容器に入れるのがよりよいと思います。自宅になかったので、R1にお世話になりました;)

サンダル

点滴に繋がれて自由のきかない息子。
動けずつまらないし、針が刺さった腕は痛いし、、で機嫌が悪くなる時間も当然ありました。
ベッドの周りを抱っこしてウロウロしながらなだめることも。。
いちいちスニーカーを履くのも煩わしかったので、EVAのサンダルを持参。
これなら、靴下を履いたままでも素足でもサクッと履くことができました。

ノンアルコールの除菌ウェットティッシュ

点滴に繋がれていたときは、食事前の手洗いや口拭きができないので、ノンアルコールのウェットティッシュが役立ちました。
長期連休中の入院だったこともあり、院内掃除の回数も減っていたようで、ベッド周りの掃除にも使えました。


おわりに

スムーズに二次医療を紹介いただいたこともあり、抗生剤投与開始後からは熱もすっかり下がってぐんぐん元気になった息子。
入院後半は、同じ病室で泣いている子どもたちを心配したのか、仕切りカーテンの向こう側をじっとみていたり、先生や看護師さんたちの診察もニコニコと受けている姿をみて、大事に至らなくてよかった、、とほっとしました。
付き添い入院も大変ではありましたが、今回は退院の目処がわかっているからこそ「あと◯日・・・!」と数えて過ごせるわけで。
改めて健康第一、と思いました。

余談:
午後の面会時間に、夫と交代して、私は一度家に帰り、シャワーを浴びたりベビーフードや自身のご飯の買い出しをして、夕方病院に戻る、という生活をしていました。
そのため、病院内も歩ける、かつそのまま眠れる楽な格好、ということで、上はバスケットウェア、下はヨガパンツ、のような服装で過ごしていました。周りの方も同じような感じでしたのでご参考までに。

年齢や病院によって持参する荷物はいろいろと変わるかと思いますが、
短期で1歳前後のお子さんがもし入院になってしまったときに、よければお役立てください。


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