【第0437稿】俺は小室さんが好きなのではない。マスコミが嫌いなだけなんだ。
その割にやたらとマスコミが報じるニュースに飛びつくんだよね。結局いいように踊らされているだけなのかもしれない。ま、それはそれでアリかな。
さて小室さんの「論文コンペ」が「デキレースではないかという疑い」について。いや別に去年２位だったんだから今年１位でも良くね？って思うけど、俺が気に入らないのはそこじゃない。
「デキレースを疑う声」
というマスコミの「そういう声が出ているんですよ」というスタンス。
これが大嫌い。
A「ねぇねぇ、Bくん」
B「なに？A子さん」
A「あのね、気を悪くしないで欲しいんだけど…」
B「…？」
A「みんなBくんのこと、キモいって言ってるよ」
B「…え？」
A「私はそうは思わないんだけど、C子とかD男とかが言ってたよ」
B「…A子さんはなんでそれを俺に伝えたの？」
A「みんながそう思っているから…？あ、私は違うよ！？」
B「そう」
A「ごめんね？もしかして私、余計なこと言っちゃった？」
B「ああ、いや…」
これな。
A子さんがBくんに「みんながキモいって言っている」と伝えた時点で、
お前もその中の１人だからな！？
何自分だけ「私は違うよ！？」とか言ってんの？今しがた「みんなが」って言っただろ。お前は「みんな」の中に入っていないのか？
第三者という人物を介して自分の意見を伝え、さも自分の意見ではないようにふるまう行為。
反吐が出るね。
C子やD男よりも、A子こそが一番のクズ。
マスコミがやっていることは、これと一緒。
もっと堂々と「我々の意見でもある」と言えよ。その意見に同意するから記事にしてるんだろ？そこで「～の声」みたいなあやふやな表現をして逃げようとしてんじゃねぇよ。
日刊ゲンダイは、小室圭氏のコンペ優勝が、
出来レースだと思っています
ほら、復唱しろ。
ずるがしこい言い回しばっか覚えてないで、もっと心に刺さるような素敵な記事をかけ。
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