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【生徒更新】本当に原因は【それ】なのか

今回の内容は2019/11/25の振り返りになっています。何故振り返りをするのか等は過去のブログ(下記記事)に書いてありますので、そちらを参照していただけると幸いです。

下記記事は昨日の記事になります

今日からまた、エンジンフル稼働

昨日のブログにも書いたように、今日からまた、最後のスパートとして、東工大に行くために、背水の陣の気持ちで頑張っていこうと決めていました。

今までは、少し朝が遅くなっていましたが、今日は朝早くから、パラリアに来て、最も集中できるスペースに籠っていました。

改めて考えてみると、今回のスケジュール(12月)がセンター試験まで、一ヶ月使える最後の月のスケジュールなのだと気づきました。

去年の今は、焦り、不安というより絶望に近かった感情を持っていたかもしれません。なぜなら、成績は上がっていたが、東工大という目標にはどう考えても遠すぎると自分の中で諦めてしまっていたからでした。

しかし、今日を含めて、今年は違います。行けるか行けないか本当にギリギリの戦いをしており、不安や焦りといった負の感情も若干はありますが、それよりも【自分の限界を知りたい】という自分がどこまで行けるのだろうかという【知的好奇心】の方が強いと感じています。


そんな気持ちの中での【今日】でした。午前中はセンター勉強。午後は二次(東工大)への対策が主のスケジュールでした。やはり、気合を入れた翌日だったので、何か障壁がある訳でもなく、かなり充実した一日を過ごせました。

具体的に、今日の大きな発見としては【センター英語の解き方】でした。私は今までの勉強のお陰で、最も英語が苦手だったのに、今ではセンターで7割近く取れるようになりました。しかし、様々な試行錯誤をしても、センター英語の得点効率を上げることが出来ていませんでした。

一体何が原因なのだろうかと考えてみると、一題20分程かけてしまっているので長文の大問3~6の4題解くと、80分の試験時間いっぱいになってしまっていました。そうして、今までは【速読力】が原因だと決めつけていました。

しかし、改めて【速読力】が足りないのかと考えてみると、それが原因ではないと思いました。その理由として、英語長文を読むとき【英語を英語】で理解できているので、他人よりも読解スピードは遅いということはないはずだと考えました。


そうして、原因を詰めていくと、私は無意識の中である事をやっていました。これが時間を足りなくしている犯人だと突き止められました。それは【繰り返し読み】です。いくら速読をしていたとしても、もう一度同じ文章を読んでいたら、単純計算で普通の受験生の二倍の語数を読んでいることになります。

センターの平均出題語数が4400文字ですので、さらに繰り返し読みなんてしていたら8800文字読まなくてはいけない。そう考えると、どんなに英語で理解できていても、時間が足りなくなるよなと思えました。

なので、繰り返し読みをしないというように心がけて見ると、20分も短縮できました。ここから、今度は必要な所だけ読むという作業に入れると思うので、兎に角、【同じ文章は二度読まない】を意識してセンター英語を臨んでいきたいと思います。

ここまで読んで頂きありがとうございました。また明日も読んで頂ければ幸いです。

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