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②エージェントはどこを使うか

ハローワークも今では簡単に自宅pcで求職情報を見られますが、そもそも使いづらい(私の感想です)

ハローワークに求人を出すような会社というのは
たぶん色々な事に決定権を持つ人がアナログタイプ(弊社です)

そんなイメージがあったのと、
現職に入る際は職歴が無く、全然相手にされなかった転職エージェントが今回は相談に乗ってくれそうだ、ということで
3か所に応募書類を提出しました。

①リクルートエージェント

求人数業界最多ということで登録。

40代中途の求人についての情報を集め始めようと、
本格的に活動を始める3カ月前に、キャリアアドバイザーとweb面談。
経理は1年通して求人数のばらつきがあまり無いが
年内に決めたいという企業は多いので10月スタート了解。
書類審査通過率は大体30~40%なので40件は応募しましょう。
との事でした。

アドバイザーと連絡を取ったのはその一度きりで、
10月になって応募を出し始めてからも連絡はありませんでしたが、特に困ることはないので、そのまま自分で定期的に求人を見ては適当に応募するといった使い方をしていました。

最終結果
応募総数32社
書類選考通過2社


②doda

こちらも大手なので登録。

10月中旬、キャリアアドバイザーと初回のweb面談にて、職務経歴書の書き方についてたくさん有益なアドバイスをもらいました。

経理は募集枠が1人ということがほとんどなので、書類通過率は10%程と考えているの事。
応募する人のスキルや狙いを定める企業数にもよりますが、私としてはこの通過率の方がリクルートよりも現実的と感じました。

書類選考を通過して、一次面接に進める企業が4~5社できるとその先のスケジュールが見えてくるので、まずはバンバン応募してくださいとの事。
一番大変なのが書類選考なのですと聞きました。

その後も適宜電話連絡をくださり、紹介する求人が希望にあっているかのすり合わせや面接についての指導もしていただきました。

アドバイザーは一番頼れると感じたエージェントです。

最終結果
応募総数84社
書類選考通過3社
内定承諾1社

内定後も、退職から入社まで2ヶ月ほどの引継ぎ期間を取っていただいた為、退職を伝える状況の進捗確認など、新しい職場との橋渡し的フォローも手厚くありがたかったです。

③MS-JAPAN

管理部門・士業特化型のエージェント。

こちらはアプリを使わなかったので、毎回ブラウザからログインしていました。
8月初め頃、エージェントと電話で面談をした後は
こちらもその後特に個別の連絡は無く、おすすめ求人などのメールも上記2社に比べ少なかったです。
やはり職種特化型とあるだけに高スキルな求人もかなり多い印象でした。

個人的なイメージに過ぎませんが、スキルが充分な方であれば、リクルートエージェントやdodaよりも年齢で落とされる事が少なそうな求人が多かったような気がします。

最終結果
応募総数8件
書類選考通過3件

先に結果を書いてしまうと、

全体統計 
応募総数124社 
書類選考通過8社 
一次面接に進めた率6.45%

管理部門はそもそも求人枠が1人であることが多い、
40代後半である、
年次決算の経験が無かった
手当たり次第に応募した

という事を考慮すれば、まあこんなものよねという戦績でした。

複数のエージェントを使っているということは、隠す必要はありません。
むしろ、被った求人を紹介される事も多いので担当に聞かれたら正直に言っておいた方が良いのではないかと思います。


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