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専業主婦の採用面接では根掘り葉掘り話す!④給料のこと

一番気になるけど、一番聞き出しづらいことですよね。
でも、就業時間と同じように、始めにしっかり話しておかないと「こんなはずではなかった!」になります。

いくらほしいのか?
謙虚に希望を伝えることが大切です。

給料のこと

毎月の希望額は、時給で働くパートタイム勤務の場合は、仕事に使いたい時間にもよりますので、そのバランスをしっかり把握しておくことが大切です。時間と給料のバランスです。

面接時に「いくらほしいですか?」という主旨の質問をされても、決して「扶養内で働きたい」なんて言わないようにしましょう。
「扶養」って何のことでしょうか?
社会保険のこと?
所得税のこと?
住民税のこと?

「扶養内で働きたい」とよく耳にしますが、それはいくらですか????

※もし、そう思っているなら、税金のこと、社会保険のことを再就職活動の前にしっかりお勉強しましょう。

希望の時間と給料を具体的にしてから面接にいどみましょう。

例えば
希望する勤務時間は
9:00~13:00(休憩なし)
週に2回
この勤務時間で毎月いくらの給料になりますか?
時給が、地方では高めの1,000円だとして、
4時間×2日×4週=32時間/月
つまり、32,000円/月
です。
例えば
希望する毎月の給料は8万円の場合、働く時間は?
80,000円÷4週÷5日=4,000円/日
4,000÷時給=1日に働く時間です。
1,000円だとしたら1日4時間・週5日
週に3回しか働く時間が取れない場合は、
80,000円÷4週÷3日=6,000円/日→1日6時間週3日
1日6時間ということは、9:00~16:00(休憩1時間)です。

時間と給料のバランスの希望を根掘り葉掘り、謙虚に伝えることが理想の働き方を実現するための第一歩となります。


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