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「晩婚化」対策案〜女性が家を守る〜

男性がしっかり稼ぎ、女性が家事や育児をし、家庭を守る!
女性は、縁の下の力持ちとして、内助の功を発揮するのが得意です。一歩下がって夫を支え、持ち上げる言動をします。
本能的なものなのか?
計算しているのか?
夫が気持ち良く元気に仕事をしてしっかり稼ぐことができるのは妻のおかげであり、お互いに「お互い様」って思えたら、少子化は進まないと思います。

女性活躍の推進、価値観の多様化などを背景に、子育てしながらキャリアアップを目指す女性が増えていますが、家事・育児は、妻が正規雇用であっても、非正規雇用であっても、専業主婦であっても、まだまだ女性に偏っています。いわゆる「ワンオペ育児」です。

女性の働き方や生き方の選択肢が広がるのは良いことです。

でも、それまで女性が担ってきた「家を守る」お役目は誰が代わりますか?
夫でしょうか?

結婚するのが当たり前の時代は終わり、結婚しない選択をする人が増え続けると、少子化×未婚&晩婚により、ますます少子化に拍車がかかります。

共働きをするなら、家事や育児も協働しなければ、妻の負担が増えるばかりです。
それでは、大変すぎて、もう1人子どもが欲しいと思っても、なかなか踏み切れないでしょう。

よって、女性活躍推進法や働き方改革は、この少子化に拍車をかけている法律だと思います。

「女性が働きやすい職場」「女性が輝いている職場」が増えれば増えるほど、女性が働けば働くほど、少子化は進みます。残念ながら、あと20年は。

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