見出し画像

お互い様のチームジョブに必要な雑談タイム④

経営者、幹部、現場、それぞれの立場があるとしても、円滑な人間関係を作るには、雑談タイムが大切です。

特に女性が多い職場で、雑談タイムがなく、仕事の話オンリーだと、求人にかかる経費が増える一方です。つまり、辞める人が多くなります。社員同士、パートさん同士、社員とパートさん、10人程度の会社であれば、経営者を交えた、雑談タイムがあるといいなと思います。

業種によっては、雑談タイムで話すことで、新商品の発想、顧客サービスの改善点などが生まれる可能性もあります。

そもそも、雑談自体には目的はないため、何気ない会話が頭をファジーにしてくれます。
お互いのことを知る上でも雑談は必要です。

職場の人間関係が良好であることが、働きやすい職場、長く働きたいと思える職場の第一条件です。円滑な人間関係を築き、継続するためにも、雑談タイムは欠かせません。

チームジョブの根底にあるのは「お互い様」「ありがとう」の気持ちです。

パートタイム勤務だと、職場で顔を合わせる時間が少ないかもしれません。そんなときは、アプリやSNSを活用するのも良いでしょう。

ただし、日頃から、リアルで良好な関係を作っておくのがオンライン雑談の大前提です。そして、オンラインで雑談をする場合は、文章力が必要になってきます。受け取り方は千差万別であることを意識しましょう。間違った感情が伝わってしまうこともありますので、ポジティブなことだけを発信する、長い文章は控える、など、自分の中でルールを決めておくのも良いでしょう。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?