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専業主婦には面接で根掘り葉掘り聞く!~聞いてほしい質問事項①家族のこと~

面接時の会話の中には、男女雇用機会均等法に抵触しそうなNGワード、質問事項があります。

採用選考に関係ないとしてもNGとされているのですが・・・
本人のためにも、きちんと始めに聞いておきましょう。

辞めることが前提で働き始める人はいません。
できれば長く働きたいと思っているはずです。

「働く条件(労働時間や出勤日など)をお互いにすり合わせて、相談して決めたいので教えてください。」と質問の目的や主旨を説明した上で質問しましょう。

家族のことは根掘り葉掘り聞くべき!

家族構成

企業側は、採用後の配置やシフトなどを決める際に、必須となる項目ばかりです。採用後に、お互いに始めに聞いておけば後出しにならず、「そんなはずではなかった」を無くすことができます。

また、勤務時間や給与、お休みについて、実際はどう思っているのか、本音を聞き出すことができます。少し無理をして、募集要項に合わせているとしたら、絶対に長く続きません。特に時間については、しっかり話を聞いておくべきです。

自分から言うのは図々しいし、言い出しにくいので、聞いてほしいと思っているはずです。

子どもの人数と学年のこと
『お子さんは何人いますか?何年生?』

→未就園児の場合、預け先は確保できますか?
→小学生の場合、親がいなくても子どもだけで留守番ができますか?
→何時までに帰宅したいですか?
→夏休みなど長期休みはどうしますか?時短勤務やお休みを希望しますか?

子どもの学校のこと 
『どこの学校ですか?』

→〇〇さんのお子さんも同じ学校ですね。知り合いかもしれないですね?
→参観日や行事予定があるときはお休みしたいですよね?

夫のこと
『お仕事は何をされてるのですか?』
→働くことをどのように思われていますか?賛成ですか?
→労働組合はありますか?
→社会保険はどこですか?
→扶養内で働く際の規定はないですか?

両親のこと 
『近くに住んでいるのですか?』

→まだ介護が必要なお歳ではないですよね?
→お仕事されていますか?
→いざというときはお子さんを見てもらえますか?

根掘り葉掘り聞く内容は②に続きます。


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