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『パラレルワーク』という新しい働き方③

ライスワーク→生きていくための仕事
ではなく、
ライフワーク→自分の興味関心をそそること、やりがいや向上心を持って取り組めることで対価をいただくこと

ライスワークの目的は、お金を稼ぐこと。
ライフワークの目的は、お金以外にも、研究、作業、勉強など。複数の目的を持ち、複数の仕事を持つこと。

複業をする時、まずは「自分を知ること」が大切です。

自分が何が得意なのか?
何をしたいのか?
何をやってみたいのか?

明確な人も明確でない人も、とにかく、いろいろやってみることが大切です。

やってみてから「向き不向き」「好き嫌い」を判断したいですね。食わず嫌いならぬ「やらず嫌い」という可能性もありますから。

誰かのためになることの場合、いろいろなことが考えられます。

コロナ禍で、人と人のつながりが希薄なり、核家族化により年代の交流が減りました。AIやITが進めば進むほど、生活が便利になります。お困りごとや必要なことが変化するだけで、万人の生活が便利になるには、時間がかかります。

年代や性別、住む地域などによって、お困りごとは違います。

例えば、
ワクチン接種の予約をLINEやWEB上からのみにした時に起こったお困りごとは、対象である高齢者のITリテラシーが低いこと。
実際に、義母からお困りごとのSOSの電話が鳴りました。「予約ができない」と。予約がいっぱいで入力ができないのかと思いきや「予約方法がわからない」とのことでした。義母の話は全く想像できず、どのような状況なのか理解できず、話だけは聞けましたが、未解決のまま電話を切るにいたりました。
隣でパソコンを見ながら、または、代理で入力することができれば解決できたはずです。
「高齢者のITサポーター」
「高齢者のためのワクチン接種予約代行」
などなどいかがでしょうか?

必要なのは、高齢者とのコミュニケーション力と多少のITリテラシーです。
スキルとしては大したものは必要ありません。

でも、高齢者と話すのは苦手となると不向きですよね。

自分を知るために、いろいろやってみることをおススメします。

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