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バリキャリママは大変!⑭バリキャリママこんな時どうする?

バリキャリで働くということは、リスクヘッジ(起こりうる危険やピンチの程度を予測して、対応策を準備しておくこと)とそれを実行するための「コミュニケーション力」が重要になります。

朝は元気に保育園に行ったのに発熱によりお迎え要請の連絡が来る

保育園は、コロナ禍に関わらず、37.4度の発熱があると預かってもらえません。※保育園によって多少高低はあります。

乳幼児は平熱が高めですし、ちょっと走ったり、泣いたりしただけでも37.4度以上になることはよくあります。

保育園に通い始めた途端、いろんな病気をもらってきますし、環境が変わると体調を崩しやすくなります。私の個人的な感覚ですが、男の子は熱を出しやすいと思います。

朝は食欲もあり元気だった子が、急に発熱することは日常茶飯事です。

お迎え時間前のお迎え要請には備えておく必要があります。

自分が行けない時は夫が行くのが正常な流れです。夫が行けない、自分も行けない場合のリスクヘッジです。

仕事復帰の前にどれだけその準備をしておけるかが、カギとなります。
公的サービスや民間の保育サービス、近所や親せきなどのサポートなど、情報収集と根回しがカギとなるわけです。

ファミリーサポート

保育園のお迎え代行や自宅・自宅外の場所で、子守をしてくれます。自治体が主体となり、お世話をしたい人としてほしい人をマッチングします。双方、役所で登録をする必要があります。
サポーターは、誰でも登録可能です。保育関連の有無は問われません。ただし、自治体によっては、登録前の研修を義務付けていることがあります。
1時間あたり700円~の謝礼金をサポーターに直接払う仕組みです。

ベビーシッター

1時間1,000円くらい~の民間サービスです。保育士、看護師、子育て経験者などが登録するマッチングサイトを利用したり、ネットで検索したりして、直接利用申し込みをします。病気の時の対応をしてくれるシッターさんは多くはないので、やはり事前のリサーチが重要です。

保育園の送迎代行は、保育園に事前に届けておかないと子どもを引き渡してくれない場合がほとんどです。実家の両親でも、電話一本ではNGです。
事前に登録が必要なので、やはり仕事復帰前の準備が必須となります。

バリキャリママは大変です!!



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