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専業主婦の採用面接では根掘り葉掘り話す!③本籍・出生地のこと

専業主婦が面接を受ける際、厚生労働省の「公正な採用選考」に準拠し、採用側からしてはいけない質問事項があります。
その一つが「本籍・出生地に関すること」です。

本籍地

運転免許証のIC化により、2007年以降は、本籍地を目にすることがなくなったように思います。
戸籍謄本を見て初めて知る感じですよね。
結婚したら、新しい本籍地を決められるので、生まれた時と変わっていることもありますし。また、この本籍地、自由に決められるんです。
聞いても聞かれなくてもどっちでもいいですね。

出生地・出身校

田舎のアルアルですが、普通に通りを歩いていて、知り合いに会うってことはしょっちゅうで、狭い人間関係なんですよね・・・でも、同じ地域の出身っていうだけで、親近感が生まれ、会話が弾むことがあります。
だからこそ、自分から話してしまいましょう。

「あ~、あの辺に住んでたんだねえ」
「ご両親も同じところの出身?」
「共通の知り合いがいるかもねえ」

なんてご近所さん話が進みます。

「○○さんと同じ学校だね」
「私の母校です」

ってだけで、採用!ってこともありますw

自分から言わなくても、履歴書の学歴欄に、小学校~最終学歴までを書くと思います。
それでだいたい、出身地はわかりますから。

特別な理由がない限り、出身校や出身地は、隠さず話しましょう。
企業側からは聞いてはいけないNGワードに該当するため、自ら話しちゃいましょう。


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