目立つ人が「そのグループの顔」とされてしまう難しさ

パス度が低い人(女装さん?)と女性のカップルが地元を歩いていた。

最近見ないようなパス度が低い人。いくらなんでも、もうちょっとがんばろうよ、という人。

初詣客でごった返していた。
たぶん世の中の人は、「あれがトランスジェンダーで、あれがダイバーシティなんだなあ〜」と、思ったでしょう。
まあ、それはそれで受け入れられる社会はいいのですが。
ただ、目立つってそういうことなんですよね。そういう人が普通だと思われてしまうということです。

本当にそのグループの一部の「劣等生(失礼…)」あるいは「初心者」な人が、そのグループの代表であるかのように目立ってしまう難しさ。

もちろん、誰だってそういう時期があったものですが、もっと努力しなよ、とか、あるわけです。

海外旅行にいく日本人は、その土地の人にとっての、日本人のステレオタイプになってしまいます。
それを考えると、わかりやすいと思います。

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