「MtFトランスジェンダー」を演じるなら、顔の骨を切ってほしい【男優が女性を演じるならFFSしてください】
1.トランスジェンダーを演じる男優は基本的に微妙
最近、「トランスジェンダー女性」を演じる男優というのがもてはやされているようです。
志尊淳さん、むろつよしさん、草彅剛さん、最近もまた別の俳優。
N.S.さんといった「トランス女性」が、「トランスジェンダー演技指導」を行っているようです。
正直、志尊淳さんはまだよかったですが、ほかの方に関しては見てられないですね。
(トランスジェンダーではなく、「女装男子」なら、瀬戸康史さんらの演技はかわいかったのですが⋯)
2.何が足りないのか ― 当事者性の問題の前に、そもそも役者として中途半端
「当事者でもないのに演じるな!」というのがまず一つです。
ただ、この点はほかの記事でもさんざん言われていますので、ここでは別の観点から。
それは、「役者としてそもそも足りてないんじゃないか?」という点です。
どういうことか?
「ホルモンも手術もやらないのに、トランスジェンダーを気取るな」
これにつきます。
もちろん、すべてのトランスジェンダーがそこまでやるわけでないのは知ってます。また、個人の裁量です。
ただ、真面目にやる人は、上から下まで手術をするし、ホルモン治療なども含めれば、かなりお金も時間も身体も、まさに、身を削っています。
そういう事情をすっとばして、演技でそれを踏襲しないということは、そういう事情を無視しているというふうに私は考えます。
縁起をするということは、その対象の代表を演じるということです。
演じる人にとって、その代表とはそんなものなのか、ということです。
いい役者は、演技の前に、体重を増やしたり、髪を切ったりするといいます。「せごどん」や「ウシジマくん」の主演は、見事に見た目を作り上げていますね。
それと同じです。
さすがにSRSは子供が作れなくなってしまうので求めませんが、骨くらいは切れよ、と思います。FFSですね。
眉もエラもすごく張った状態で演じるの、馬鹿にしてるにもほどがあります。
3.結論
「MtFトランスジェンダー役」をやる条件
・1年間のホルモン投与
・眉骨の骨切
・もしも頬やエラも異様に出てたら切る
最低でもそのくらいは、役者だっていうなら、してほしいですね。
化粧に振る舞いだけの「トランスジェンダー演技指導」なんて、バカにしているのでは、と思います。
FFSまでするなら、「男優さんでも、どうぞ演じてください…」とも思えます。いかがでしょうか。
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