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#214 KIT.6

今回は『KIT.6』について話しました。

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こんににちは中井祐樹です。
ゴキゲンRADIO始まりました。
岩崎さんと解説をやらせてもらいました。
いい試合も沢山ありましたね。
特にいい試合というと、伊集龍皇のサブミッションも良かったですね。
前澤選手のチョークも良かったですし。
広瀬 vs 小山も渋かった。
ダニーロと村井も好試合でしたね。
タツノスケ選手と戦ったトミー選手も完成度が高く、サブミッションを取ることはできなかったんですけど、終始、攻勢をかけて、タツノスケ選手がうまくしのぎながらパスを狙うという展開でした。
生田、塚田も好試合でしたね。
この形でしのげる、攻めるというのが見れて良かったですね。
トーナメントと違いワンマッチ大会は一試合一試合のドラマチックな試合があるので、技術合戦と相まって意義深いものに見えると思います。
判定の試合も、つまらない試合ではなく、緊密な攻防が繰り広げられた試合だったと思います。
メインイベントはライバル同士のデッドヒートという感じで、前半はスイープ合戦みたいになって、あまりこらえていないで、流れで取れる場面を見つけながらだったと思います。
本戦は私から見て五分な感じだったので、延長で見て、私はマテウス選手が勝ったと思いましたが、審判3人はホベルチ選手の上からのアタックを支持したという感じですね。
全体的にもいい感じで均衡する試合だったり、きっちり極まる試合だったり、橋本欽也さんのマッチメイクの上手さが出ていたと思いました。
ルール的にはサブオンリーで本戦だとポイントじゃない試合になるので、サブミッションを極めるような攻防ができるんじゃないかとやっていたと思います。
試合時間もIBJJFルールより短くなっていて、攻め合いができるように考えられているという感じがしました。
日本のトップ選手やトップ色帯など、マスターのカテゴリーでのトップ選手が出ていたと思います。
練習として位置づけるのかどうかは分からないですが、こういったところで誰々の選手に勝ったことが自分のブランドになってきて、自分のブランドを発信していくためのきっかけとして使えると思います。
チケットも売れたみたいなので安心しました。
次回の大会も楽しみだなと思いました。
今回はKIT6のことを語ってみました。
またお会いしましょう、ありがとうございました。


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