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#213 宇野薫 vs 水垣偉弥

今回は『宇野薫 vs 水垣偉弥』について話しました。

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こんにちは中井祐樹です、ゴキゲンRADIO始まりました。
水垣選手と宇野選手のエキシビジョンがあったそうですね。
会場に行けばよかったです。
お二人とも中井先生の教え子だとお聞きしました。
2人はどんな生徒でしたか?

宇野選手はシューティングジム八景で私の教え子でした。
私は週に4回、ルミナさんが2回、エンセンさんが1回教えていました。
当時は大宮から通っていたんですよ。
その時に宇野選手は慧舟會と掛け持ち通っていたと記憶しています。
水垣選手は後に八景に入ったんですが、その時は私は指導陣から抜けていて、山下志功が柔術クラスを教えていました。
なので私自身は水垣選手に教えたことはありません。
水垣選手は日本人のUFCの勝利記録は岡見選手に続き2位。
宇野選手はUFCのタイトルマッチで日本人唯一のドローになっている選手です。
世界の頂点に近づいた選手は誰ですかと聞かれたら宇野選手と答えています。
昨日はその二人がブラジリアン柔術のルールエキシビションに出てくれたということです。
この二人の顔を見た時に、私は『ケージフォース』という言葉しか浮かんでこなかったんですけどw。
修斗では後輩にあたる選手たちですが、確立した総合格闘技を歩んだ選手です。
会場にはルミナ選手も来てくれたことで、MMAの未来が開かれたと思います。
私はシークレットマッチが好きなので、過去に2回か3回はシークレットマッチをやったことがあります。
言ってくださいよって言われちゃうんですよね。
言いたくて言えないっていうのがきついところであるんですけども、そういったところも非常に修斗らしいという感じはしましたね。
シューティングというかね。
ちなみに修斗って、公的にはちゃんと修斗って言うんですけど、僕はシューティングって普段言ってんですよ。
僕が入った時はシューティングだったので、今でもシューティングって言っちゃうんですよね。
修斗ってもちろんこういう場では言いますでしょ。
肝心の試合はそのうち映像で見れるようになるんじゃないかと思うんですけど、映像で見れなかったらおかしいですよね。
もったいないですよね。
非常に面白いんで、めちゃくちゃ面白かったですよ。
本当に、多分完全に真剣なスパーですね。
完全に。
内容はちょっと口では言えないですね。
見てるのも楽しみで。
非常に濃い内容でした。
BJJ風なって言ったらちょっとあれなんですけど、2人のキャリアがBJJルールの中でやるとこんなことになるんだっていうような攻防で。
MMAファイターらしいところもあったし、ルールに応じたってところもあるし、練習してきたけど見せようってのもあったし。
そういう意味で、え?って言うような、おお!!みたいな攻防が見れると思うんで、ぜひ見てください。
これがあるんでちょっと引っ張りたかったっていうのもあるんですけど。 シークレットファイト、非常に内容の濃い試合だったということだけは言っておきましょう。
ちなみに勝敗はつかないんですけど、レフリーはポイントつけてるんで、どっちが点数を取ったかは一目瞭然なはずですね。
悪いと見たくないでしょ?ってね。
すごい面白かったです。
テクニカルな攻防だったので、ぜひ見てもらいたいなと思いました。
修斗ファイトの時にスペシャルワンマッチみたいなことをやったりとかしたんですよね。
2019年だったそうですので、プロ修斗30年とかそういうことでやったんじゃないかな??
今年は私がプロ修斗デビューしに30年なんですけど、そんなんどうでもいいよ。
そういうイヤーでもあるようなので、そういうのをやりたい方もいるみたいですよ。
今年、個人的には6段になるんですね。
2023年の夏ぐらいで6段になるんじゃないかな??
パラ東も去年25年だったりして、連盟も25年なんじゃない?という話も出てたりして、そういう何年記念マニアみたいな話もきっと、調べてみると毎年がメモリアルなんでしょうけど、 そういった話も出たので、きっとこれからそういう感じのものとか発掘系もちょこちょこあるんじゃないかなと思ってます。
そういうのを見合わせだけしておいていいかなと今日は思いました。
既存のMMA団体との面白い仕掛けみたいなことも楽しんでほしいなと思います。
ありがとうございました。

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