10年後の日経平均株価は5万円を軽く超える?

今年の日経平均の目処は?

ここ数年225のショーターを続けているのですが、ようやく下がりそうな雰囲気になってきました。
ショーター的には下値目標値はやはり23000-24500辺り。

今週の終値で27000を耐えて27300を超えていけばドル円相場次第では9月か12月末には28600-29300くらいが高値の目処だと思っています。

最近は円安の影響で日経平均が底上げされているので完全にドル円次第。なんとも言えません。

すでにドル建て日経平均では5月の安値更新をしています。

ドル建て日経平均での下限と上限。

ドル建て日経平均チャートは、
6/15日時点では195ドル。

長期で見ると2003年の65ドルが最安値で2021年2月の288.79ドルが実は史上最高値でした。

ドル建てでみれば長期では65ドルから289ドルくらいまでの半値戻し〜61.8%、オーバーシュートで76.4%押しくらいが底値の目安となります。(50%で175ドル前後)

中期的には2020年3月の152ドル〜289ドルくらいの61.8%〜セリクラがあれば76.4%。(50%が220ドルで61.8%が204ドルですでに割り込んでおり、76.4%が184ドル)

これが調整ではない場合、中期的には完全に下ブレイクとなって長期の半戻しラインの150ドル前後を目指す事になりそうです。

そのため今週の先物週足や今月の月足はかなり重要となっています…

月足レベルでセリクラして鬼リバした場合。
短期では阿鼻叫喚の地獄絵図となりそうですが、想定レンジ内となって中期での半値戻しの220ドルラインまでリバウンドすると思ってます。

これが9ー12月末の日経平均の上目線での目標値です。

ただ、先程書いたようにドル円レート次第。
130円なら28600円。140円なら30800円。

世界的なインフレを止められない場合にはドル建て日経平均は株安によって下がりますが150ドルまで下げてもドル円レートが130円であれば19500円と日経平均は18500-14000円のレンジには到達しない事になります。

ドル円が200ー250円まで円安となれば、日経平均は円建てでは軽く3万を超えて5万円まで視野に入ってきますね。

これが日銀の狙いな気がしてます。日経平均を円安下で上げるだけあげてそこから利上げする。
利上げをして円キャリーを終わらせても2万円ラインは死守できる。

たとえ国債が暴落しても、超円安なら日本の外貨準備高はドル建て。ドル円75円とかからロングしてる米ドルなのでどうにでもなりますよね。。

そこでベア相場が終われば日本のターンが来るのかなあと。そのシナリオなら65歳以降のニーサも十分に利益が出て、円建ての日経平均は5-10-15…40万円と未知の世界へ突入していくのかもしれません?!

信じるかどうかはあなた次第。

とりあえずショーターなので下げてほしい笑

#ドル円 #日経平均先物 #日経平均

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