明治偉人隊にどっぷり

さあーて。

初めて「明治偉人隊」に会ったのが2022年8月27日のこと。
その日の「呉羽座」(くれはざと読みます)公演を観て、さらにその後の対面物販を経て、どっぷりとはまってしまったわけでありんす。(笑)

2回目は9月4日の呉羽座通常公演。
3回目は9月17日の呉羽座公演。この日は「帝国ホテル記念公演(ミュージカル)でした。 
4回目は9月25日の芝生広場公演。この日は「瀧廉太郎誕生日記念公演」でした。
5回目は10月9日の明治駅弁販売。 
6回目は10月23日の単独ライブ「異世界事情」
7回目は11月19日の芝生広場公演。この日は「松井須磨子誕生日記念公演」でした。
8回目は11月26日村内グリーティング。 

8月末から11月末までで8回会いに行っているのですね。
1か月に約3回って多くないですか?
近場ならともかく、150km以上離れた田舎から。。。

会うたびにちょっとづつ衣装が派手になっていくのはお約束ですね(笑)
1、2、3回目までは普通の「大正ロマン風」きものと帽子。
このあたりで偉人隊の方々に少しいじってもらう感じですかね。
「また来たな」「今日も決まっておるな」みたいな。

4回目からすこし「スチームパンク」風味が入ってきて(ゴーグルとかチェーンとか革ベルトとか)
「お、ゴーグルかっこいいな」「スチームパンクだな」みたいな感じ。

5回目はさらに「バサラ」風味が加わって。
この日の「『バサラ』風味」とは、着流しきもの2枚重ねで、上のきものを片肌はだけた着こなし。
皮ベルト2本とチェーンを腰に巻き、帽子にゴーグルといういで立ち。
お弁当待ちの間にがっつりスチームパンクな人に「(ゴーグルが)カッコいい」とほめられました(笑)
ずっときものベースのいで立ちですので、
偉人隊の皆様にはどうやら「諭吉先生(福沢諭吉)推し」と思われているようで、、、うーん、いちおう箱推しのつもりなのですが。

6回目は町中のライブハウスでしたので、少しおとなしめに?「和風パンク」
明治村内と違って、会場に集まっているのは明治偉人隊のファンばかり(なはず)
スチームパンクなファッションの方は数人いましたが、きものはさすがにごく少数。
隣になったおねーさま(60代?)二人組とちょっと仲良くなりました。

7回目の「松井須磨子誕生日記念公演」では、須磨子さんのテーマカラー「紫」に合わせて
薄紫+濃紫のバサラコーデに白と紫の飾り帯、帽子に紫の花のヘッドドレスをつけてみました。
この日は明治偉人隊+「あらすじさん」出演のレア公演。
このころになりますと「村友さん」(明治偉人隊のファンの集合体?)でも顔見知りが増えてきまして。
「今日もなかなかアレですね」的な。。。

8回目ではさらに帽子に羽飾りがつきました。
「村友さん」達もすでにあんまり驚かない(笑)
偉人隊の皆様もあまり驚かない(笑)
「次回の格好がたのしみ」とか言われる始末。

なんだか何しに明治村に行っているんだかわからなくなってきますよね。
ただ、「バサラ」風味の格好をして歩ける場所(それを受け入れてくれる場所)は少ないし、立場関係なく共通の趣味(明治偉人隊)の話ができるという「村友さん」の存在は大きいですよね。

もちろん明治偉人隊の皆様に会うことは大きな楽しみであります。
まずそのいで立ち。
8月から11月まで会った中でも、夏服、着物(浴衣)、スチームパンク衣装、冬服。
それぞれ各偉人さまのイメージカラー等を生かした衣装ですし、どれもうーんとうなってしまいます。
ああいうのを着てみたい、と思ってしまいますね(笑)
(自分で着てしまったらその姿は見られないのですけどね)
ほんものの偉人(福沢諭吉、瀧廉太郎、松井須磨子本人)に会ったことはないのでわかりませんが、それぞれのキャラも素敵で(語彙不足)
ガワの若者(現代日本の若者の身体を借りて、明治の偉人が活動している、という設定になっている)がまたかっこよかったり綺麗だったり。
女性ファンが多いのは納得です。
偉人隊のファンって、10代から60代くらいまで幅広くて、男女比は3:7~2:8位かな?
親子とかカップルとかもいて、そういうところは普通のアイドルグループとは違うかもです。
全国各地の「おもてなし隊」のファンってこんな感じなんでしょうか?他の「おもてなし隊」は見たことがないのでわかりません。
まあ、でもこの明治偉人隊の皆様は和装スチームパンク風味もあり、アニメキャラっぽいところもあるので若い世代(笑)に人気があるのはうなずけますね。

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