銘仙って何なの 銘仙着物 アンティークを訪ねて

ここのところ(2023年明けころから)銘仙にはまってしまいまして。。

銘仙ってなんぞや、という事がしりたい方はどこか別の紹介サイト見てね(笑)
いわゆる「レトロ着物」とか「アンティーク着物」とか言われるものの一部ですよね。
くわしく歴史やら制作方法やら調べていくとどんどん沼にはまってしまう気がします。自分はまだその沼のほとりでうろうろしている感じ?

まあ、なんやかんや言ってもその柄、意匠がとっても好きなのです。


いかにも「銘仙」っていうとこういう柄なんですが

自分としてはわけわからん、見れば見るほど謎な柄・文様なものが好きですね。


上に載せた柄はいったい何をモチーフにしたものなの???
文字?幾何学?抽象画?


これは「壺」ですよね?多分。
でも、バックの幾何学模様は何?どういう意図があって??


これは分かりやすそうでわからない(笑)
車輪?家紋?


このような文様がびっしりと、、、、
ランプ?葉っぱ?鳥?バイキン?


ドーナツ?ラーメン?ビル?


植物?地図?プラモのランナー?


植物?カビ?壺?大根?猫バス?


花?細胞の顕微鏡写真?


エ〇ンゲリオンとかに出てきそうなやつ?


なんかもう、見れば見るほどわけわからなくなります。
「考えるな。感じろ」なのでしょうかね。

こういう柄・文様の着物を実際に着ていたという事を想像すると、なんだかおもしろい時代(大正から昭和の初めころと考えられます)だったのではないかと。


今回紹介したこれらの銘仙着物は、地元の「ハイカラ屋」という古着屋さんで見つけたものです。
各地の記念館、資料館で見られる銘仙着物とはかなり感じの違う面白い銘仙がたくさん。これだけ揃っているのはなかなかないですね。
見ているだけで頭がおかしく、もとい、楽しくなります。


銘仙着物、気になったら覗いてみてね。
・足利銘仙  足利織物伝承館 (orimono-densyokan.com)
・伊勢崎銘仙 いせさき明治館 | 伊勢崎市観光物産協会【公式】ホームページ (isesaki-kankou.com)
・桐生銘仙 織物資料展示室|桐生市ホームページ (kiryu.lg.jp)
・秩父銘仙 ちちぶ銘仙館 (meisenkan.com)

・ハイカラ屋 着物×洋服×和洋折衷スタイル ハイカラ屋(@haikaraya3) • Instagram写真と動画


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