自分をほめる時のほめ方
寝るまえに、自分の一日の行動を振り返ったり
明日はこうしよう、と義務感から予定を決めてから眠ることは多い。
いつのまにか、自分にきびしくなる。
反省・自分を責めてどうしても自分に厳しくなりがちだったりする。
ハードルは、今日できた自分より、明日もっとできる自分を目指すために
今日できたことの悪い部分を探して、そこを直そうとするので、
能力に対して、高いハードルだと言える。
そんなまじめな人が
1日に10回けなしたとする。
何回ぐらいほめたらバランスがとれるのか。
1日に自分を、2回ほめれば良いほうだという人は、危ない。
なぜなら、10回ほめてやっと、とんとんだから。
つまり、10回ほめなければ、自分は自己否定に傾くのは当然だといえる。
自己肯定に傾けば、能力は花開くだろう。
どうやってほめるか。簡単な方法がある。
自分のぜんぶの行動をぜんぶほめる。
ほめとけなしの、自分の自分への声かけの、バランスをとるために。
あくまで、これ、回数なんです。
たとえば、筋トレしたね。いや、こんな大変なことでなくていい。
トイレ行った→トイレ行けたね!
ごはん食べた→昼ごはん食べたね!
電気消した→電気消せたね!
フリスク食べた→フリスク食べたね!
無限大に褒めることがあるでしょ。
これ、オススメです。気分があかるくなるか、くらくなるか、
ためしてみてください。
ほめると、もっとすごいこともできるようになるよ。
けなすと、自己否定ばかりで、
自分って色々できない人間だと脳に刷り込まれるから。
(もちろん、より高みを達成できることも多いけど)
性格がけっこう卑屈になりがちなので、脳が自動的に自己否定してる~
と思う人は意識的にでいいので、
気軽にためしてみてね。
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