楽しいつらい、デフォルトはどっち?
生きるのはつらいものだ と思っていた方がいい という考え がありますが そうすると、 余計につらく感じてくる という人も いると思うんですね。 生きるのは たのしいものだ と思うのは 極端ですが、そう思ってみると なにか かわってきませんか?
生きるのはつらいものだ、とは仏教の教えや著名な方が言われていたりするので、 しっかり、そうだと思っている人も 多いと思います。
Xなどでもつらい人が多くいらっしゃいますので、より、強く感じてデフォルトになる流れがあります。 ただ、それで人生できるだけ楽しもうという考えも、流れています。結局しんどい中で楽しもう、ということになります。
そうすると、楽しいものだ、という考えは、どこかに いってしまいます。楽しいものだ、というのは、そういう教科書を備え付けるだけでいいのですが、それをすることすら許されない環境も、ある意味で辛いものでしょう。時代はありますが、あまりに刷り込むのは、辛さが増し過ぎてしまうと思いました。
浮かれる、というわけではないのですが、特にHSPの方などは、引っ張られてしまう傾向にありますので、人生はたのしいものだ、とどこかで思っている方が、実は 楽になる部分が増えていく、のではないかと思っています。辛いことを辛いと決めつけすぎないで、なにか別の視点から俯瞰してみる、という余裕が、人生は辛いものだ、というデフォルトより、人生はたのしいものだ、というデフォルトであれば、何とか前向きに工夫しながらなんとなく、乗り越えやすくなるからです。
みなさんはどう思いますか?
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