バスクひとり旅 備忘録①

今年の3月で大学を卒業し、4月から就職ということで
行くならこの春休みしかない!と、3月14〜21日で現地に行って参りました。

備忘録として文字で書き残そうとは思っていたのですが、自分の為に残すとなると、完成しないままになると思いまして、SNSに載せる!という目標を定めるべく、このような形になりました。
結局3ヶ月以上経過しましたが、、、

もう一つ、これは私の調査能力が低すぎるのもあるのですが、現地行くのに下調べしたところで、意外と情報が集めづらくて、もし、今後現地観戦にいく方の目に留まって、少しでも参考になれば、と思います。


①では、行くまでの経緯と、1日目の移動をざっくりと。

今回、初めての一人旅、久々の海外旅行。
海外旅行は高校時代に学校のカリキュラムで行ったホームステイ以来。
ホームステイのときは、クラスメイトも近くに居たし、学校の先生も現地に居たし、安心安全のカナダのバンクーバー。だったのでほぼ、初の海外旅行。
スペイン語は全くできないし、英語も大学までで必要最低限しかやってない程度なので喋れません。
(なぜ大丈夫だと思った?といろんな人に聞かれました。どうにかなるだろ、としか思ってませんでした)

そんな訳で、旅行慣れしていない、言葉もわからない、(ギリギリ)女子大生の初海外一人旅の記録です。
旅行期間は、3月14日出発、3月21日帰国のおよそ一週間。


事前準備の話からすると、行きたいな、と思い始めたのが卒論の最終段階だった12月。
HISに相談に行ったのが1月の初め。
最初はCLのパリ戦観て、その後グラナダに移動して、グラナダ観光して、アウェーのグラナダ戦も観たい、とか思ってたのですが、CLのチケットの価格に尻込み。。。
チケット確保も苦戦し、結果ホームでのカディス戦に行こうと予定変更。
そこから、卒業式の日程とにらめっこしながら、日程決めて、航空券確保したのが1月末とか2月頭。
ホテルや航空券は手配してもらえますが、バスなどは手配は無理だと言われまして。
頑張って色んな人のバスク旅行ブログを漁りまくりました。
空港からバスが出てる、とか。そのバス会社の経路と時刻表と運賃調べたり。

そこから、クレジットカードを作り、パスポートを作り(←先にやっとけ)
バイトどころじゃない仕事量だったバイトを退職し、バッタバタ(自分のせい)であっという間に3月。
2週間前切ってから、HISでポケットWi-Fiの追加手配をし、ユーロへの両替もできないまま(前日に当日朝の空港でいいや、と開き直った)。
前日の22時30分にサイン貰う用の油性ペンを購入していないことに気付き、急いでドンキに駆け込む始末。そんなわけで、ほぼ2ヶ月で計画と準備をしました。

持ち物リストはこちら。

ネット見たりしながら色々考えたのですが
この中で使わなかったものは傘とカッパ(雨降らなかった)とヘアアイロン(女子力低いだけ)です。
予備スマホもWi-Fi繋げれば使える状態にして持って行きましたが、これもスマホ盗まれなかったので使いませんでした。
・スマホは、SIM と迷いましたがWi-Fiが確実かなぁ、とポケットWi-Fiを無制限プランでレンタルしました。全然十分すぎるくらい。
・Air Tagというか、擬似品(3千円くらい)をスーツケースに入れておくとロストバゲージした時に、位置わかった方が助かるらしい、と購入しました。2個セットだったので財布にも(スられた時用)。
これは当たり前ですが、行きの時点でスーツケースはパンパンにしちゃだめです。
帰国前日にホテルでスーツケースと格闘技する羽目になります。


おおよその日程としては
初日は移動日で、お昼に日本発、その日の深夜に現地到着でビルバオ空港付近のホテル宿泊。
翌日朝からサンセバスティアンに移動して、そこから3泊。
そこからバスでビルバオの市街地へ移動して1泊。
ビルバオ観光して最終日はビルバオ空港付近のホテル宿泊。
早朝出発の便で帰国。翌日午前に日本着という感じ。

金額で言うと、航空券+ホテル代で45万円くらい、食事+お土産+交通費+ポケットWi-Fiなどもろもろで8万円くらい。総額、約53万円くらいです。
飛行機はオランダ航空、ホテルはHIS提携の四つ星ホテルに宿泊しました。(セキュリティとか、トラブルは避けたかったので)

そんなわけで、移動日の話を。

3月14日(移動日の為0日目)
家からだと、そこそこ早い時間だし飛行機乗って現地行ってホテル直行なので、ドすっぴんで出発。
成田空港で急いで両替(200ユーロ両替したけど100ユーロくらい余った)をし、セルフチェックインでチケットがエラーで発券できないハプニングからスタート。

成田空港の搭乗ゲートのモニター


成田空港から約16時間のフライトでオランダ・アムステルダムのスキポール空港へ。
機内食もこの通り、十分でした。もしかしたら、私が爆睡している間に間食もあったかも。(なぜかって?帰りの便はあったからです)


乗り継ぎが不安でしたが、2時間以上確保した為、余裕でゲート前で暇を持て余す。
そこから約2時間のフライトでビルバオ空港へ。
こちらの飛行機では、飲み物と軽食のサンドイッチが。
全粒粉のパンだったようで、なんだかモサモサしてました。完食したけど。

機内暗くてブレブレww


ビルバオ着いたらこんな↓のが見えました。
とうとう来ちゃった、という実感が湧いて、感動でなぜか泣きそうになりました。。。


入国審査とか、税関みたいなものはなくて、飛行機降りて、そのまま通路歩いてるとベルトコンベアが出てきます。そこで荷物ピックアップして、、、
そのまま出口に出ると、バスとかタクシーのターミナルっぽいところに出ます。

空港のゲート出たのが23時くらいで、そこからタクシーで近くのホテルへ。
ホテルのシャトルバスも本来はありますが、時間的に多分なかった。はず。
ほんの5分、10分かからないくらいでしたが、タクシー代1700円くらい。
ホテル着いたときにはもうクタクタで。

久保さんはこの長距離移動を代表の度にしているのか...本当にお疲れ様です、などと思いましたね。
コンディションとか尚更心配になりました。腰とか肩とかすごい凝りそう。。。


この日宿泊したホテルはHoliday In Express Bilbao。

チェックインでスペイン語で話しかけられ、テキトーに頷く、という失態。。。
わからん!っていう顔するの大事ですね
理解してないのを察してちゃんと英語で話してくれました

ツインの部屋で1人だったので、しばらくソワソワwww

広すぎて落ち着かない


特に食事とかあるわけではないので、シャワー浴びて寝るだけ。
十分すぎる部屋でした

以降②に続く…


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