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30代半ばの突発無計画旅を振り返る_1日目

はじめに

諸々の事情により、まとまった休み(という名の無職期間)を手に入れた。
ので、いきなり翌日から一人旅に出ることにした。

ぼんやり決めていたことは、

  • 散財して良し。一応の目安予算は決めたが、あくまで目安なので超えても良し。

  • 最大で4泊5日とする

  • 飛田新地と原爆ドームを見に行く

結果、

  • 大幅予算オーバー

  • 3泊4日で帰宅

  • 飛田新地と原爆ドーム見に行った

そんな感じの旅を、せっかくなので簡単に振り返ってみる。

1日目

東京~天王寺へ

朝9:30頃の新幹線に乗る。あまりに久々にちゃんと朝起きたので、珍しく列車で酔ったが、トイレで一度吐いたらスッキリしたので助かった。12時頃に新大阪に着き、そこから天王寺のビジネスホテルで荷物を預けて身軽に街に出る。関西弁がちょこちょこ聞こえるようになってきた。

あべのハルカス

名前だけはやたらと耳にするハルカスに行ってみたかった。
まさか駅と直結してるとは思わなかったし、平日なのに結構混んでいた。
エレベータ列に並んでまで1人展望台に行ってもな…ということで、特に中は散策せず。

付近散策

近隣の商店街、公園、スナック街、一度行ってみたかったスーパー玉出などをめちゃくちゃ歩いた。体感として、"狂い"みたいなものがあった。「治安が悪い」という表現だと語弊がありそうな、なんというか謎の狂気が渦巻いていた。

飛田新地(昼)

今まで味わったことのない異世界感があった。新地だけでかなりの分量になりそうだし、目当ては夜なので、とりあえず割愛。

あっちち本舗飛田新地店(昼)

たこ焼き屋さん。せっかく大阪に来たのだし、たこ焼きは食べたかった。有名な店舗らしい。一番オススメの味(特製ソース&マヨとかだったかな)とコーラを注文して、昼のガラガラの店内で食べる。コーラの量があまりに頼もしくてビビった。

文の里

もう1時間くらい散策したい気分だった。惹かれる字面の駅があると降りてみたくなるため、天王寺から2駅先の文の里駅へ行った。といっても、駅近くにある謎の公園に行っただけだが。公園は、すぐに見えるも高架沿いにぐるっと裏手に回らないと入れない謎構造で、ゲーム感あった。

飛田新地(夜)

やばい。(ここだけ文章量がエグくなりそうなので、機会があれば別記事にする。)

スパワールド 世界の大温泉

10年くらい前に一度来たことがあるはずなのだが、まさか天王寺にあったとは! 散策中にたまたま見つけたのだ。ヨーロッパエリアとアジアエリアが月ごとに男女入れ替えになるようで、以前来たときも今回もヨーロッパの月だった。改装中だったからか、平日の夜だったから、ガラッガラだった。1,500円という入場料は、都内感覚だと激安な印象がある。とても良かった。

あっちち本舗飛田新地店(夜)

昼に行ったときに迷った、塩たこ焼きというものがあまりに気になったため、入浴後に向かう。コンビニでビールと翌日の朝食を買い、ホテルに戻って晩酌をした。

その他

一人旅をすると、めちゃくちゃ歩く気がしていたので、今回は万歩計を仕込んで行った。初日のこの日は、31,108歩/20.68kmだった。膝がめちゃくちゃ痛くなっていて、特に下り階段はしんどくて仕方がなかった。翌日広島に行こうと思っていたが、足の痛みもあり、翌日は雨・翌々日は晴れという天気もありで、延泊することにした。


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