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たまには喧嘩もそりゃするさw

付き合い出して3年目を迎えた私と彼。

普段からとーーっても仲良しな私達だけれど…

そりゃあ、たまには喧嘩もするし別れ話っぽい事になったこともあります。。。



会って一緒に過ごして居る時にヤな雰囲気になったりとかは一度もないけど
メールのやり取りをする中で想いがうまく伝わらなかったり、気持ちがすれ違ったり…


それは半年くらい前。
発端は私の安易な一言。

彼はその言葉に傷付いたんだと思う。

仕事のことや家庭のこと。
色んなことを抱えて大変な思いをしていた時に、追い討ちをかけるような私からの一言が彼を追い詰めたんだと思う。

まぁでも、私には私なりの気持ちの揺れや想いみたいのがあり…

何となくそのままお互いに連絡を取らずに過ごすこと4日。

こんなに連絡を取らない事なんて私達にとっては珍しく2回目! ←始めてじゃないんかいw


5日目に痺れを切らした私から

『いつまでこんな感じを続けるの?』 とメールすると

『これからも、ああゆう事がある度にパピコちゃんがああなるんなら俺は無理かもしれん』

と。。


彼からのその言葉に私はビックリ!

予想外に大事になっている事に今更ながら焦りだす( ; ゚Д゚))))


もう意地なんて張ってる場合ではなく、すぐさま即効で謝り何やかんやと言いくるめて仲直り。



フゥ…

危なかった(-_-;)。。





それから何日かして会う事が出来て…

喧嘩した後ってこともあり、改めてお互いの愛情を確認し合うかのように強く、深く、いつも以上に求め合った私達…


そうやって愛し合った後のピロートークで

私『あぁ… あの時はもうどうなるかと思ったよ(>_<")💦

…っとに。。。
私の禿げそうな4日間を返せ!!💢』


彼『ワハハwww
俺は禿げたばいw』


そう言って彼が髪の毛をかき上げたら…

そこには立派な10円禿げ。

……((( ;゚Д゚)))❗❗❗



冗談ではなく本当にハゲてたの。

太郎くん… 


ちょうどツーブロックで短く刈り上げてる部分に出来ていたので、上の長い部分の髪の毛でいい感じに隠れていて見た目的には全く分からなくはあるけれど…


間違いなく… 
そこだけ… 

ハゲてた…


それを見てしまった私はというと…

ビックリしたのが1番。

何とも言えない…
どう反応すればいいか分からない…
どうしよう…
困ったぞ… 

そんな色々を考えているうちに、不思議と何故か笑ってしまって…


私『ごめん。
ハゲが可笑しくて笑ってるんじゃないんだよ。

何てゆうか…
悲しくて笑うしかないて感じなの。
本当にごめん。。。』


彼『www
禿げたからって別に死ぬわけじゃないんだけん、よかわ。
腹の底から笑っとけw

笑えんくらいなら最初から教えとらんしw』



そう言ってガハガハ笑う彼…。

あの日。仲直りはしたけれど…

『無理かもしれん』の言葉にビビってとりあえず謝ったみたいなところがあった私。


正直あの10円禿げを見ていなかったら、まだモヤモヤしているものが残っていたかもしれない。


最近、仕事で色々と大変みたいだと聞いては知ってた。

お家でも奥さんと色々あるって事も聞いてた。

だから
私のあの一言で。
私なんかの事で彼が思い悩んで禿げたのかも… 

なんて考えるのは本当に烏滸がましいのだけど


あの日の『無理かもしれん』は
彼が、本当に色々悩んだりキツかったからこその言葉だったのだなぁ〜と思うと…

その気持ちをちゃんと受け止めて、私も変わらなくちゃいけない。

そう素直に思えた。




そのままベッドの上で

この前の喧嘩のこと。
それぞれの恋愛に対する価値観の話。
改めて仕事や家族のこと。

そして、お互いに対する想い。
2人のこれからのこと。

ちょっと真面目にそんな事をたくさん話ました。


私的には聞きたいことも聞けたし、言いたいことも言えた。

彼も自分の気持ちを話してくれたし、私もちゃんと理解出来た。

10円ハゲ。。。

彼にとっては計り知れない痛手と思うけれど(-_-;)
私にとっては自分を変える為のいいきっかけになってくれた。

私『今回、喧嘩はしたけど『雨降って地固まる』って感じかな〜
太郎君。大好きだよw』


彼『はい。はい。
俺は気苦労が絶えずハゲてまいそうじゃ( ´Д`)=3

…って、もうハゲとるやないか〜いwww』


私『……(-_-)

反応が…
難しいわwww』


彼『今の俺の鉄板ネタw』




そんなこんなで私達、おハゲさんと共に仲良く楽しく生きていく事にしたのです(o´∀`o)




彼『今日、子供のサッカーチームの親子対抗試合に出たんだけどさ〜 もう息切れが…
後半とか死ぬかと思ったわ〜』


私『www
つまりはそうゆうことよ。
私達って… もうそんなお年頃なのよw

現実を見つめなさい( ̄^ ̄)w』


彼『そうね。 もうハゲてくるお年頃w』


私『こらこらw
そうやって安易にハゲネタで笑いを取ろうとしてはいけません( ̄^ ̄)

せっかくの鉄板を無駄打ちしてはいけませんw』


彼『ん?
でも毛が生え揃ったらこのネタ使えんとばい?

いつ使うの?

今でしょ‼️‼️』 ←古いww


私『まぁね…

そりゃ〜 生え揃えばね…

いいけどねぇ… 

………生え揃えばね(´ε ` )。。』


彼『何やと〜(*`Д´)ノ

ちゃんと生え揃うわ〜!
生えんかったら黒い粉振ったるわw

余ったら旦那さんにも貸したるわw』


私『wwwwww爆笑
めちゃめちゃポジティブ!! 

そゆとこも大好き😆💕

…あ。

でもさ…

これからさ…

エッチしてる時とかさ…

真夏で何故かエアコンがあんまり効かない部屋で…
二人で汗まみれでドロドロになりながら貪り合ったりしててさ…😆💕



いつもみたく正常位で太郎君から見下ろされてる時とかにさ…

黒い汗が…

ポタポタと… 

私の体に落ちてくるのよ。。。。


ヒェェェェ〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️〰️笑笑笑』


彼『あぁ…

パピコちゃん。俺のせいで乳首が黒くなったらごめんよ( ;∀;)』





大丈夫。

私は太郎君が

おハゲさんでも
変態でも
変態でも
変態でも

大好きだから。

大好きだからね(*´ー`*)💕


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