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わらってるよ わたし

林美奈子さんの個展で
書き足りないことが多々あって
もうちょっと書きます。

トオンカフェのドアを開けたとき
目に入ったのは、カウンターでお喋りしてる
美奈子さんとReguReguのおふたりだった。
目の前に大好きな作家さんが居る。

なんですかね、片想いのセンパイと目があって
キャーキャー言ってる女子中学生のような。

大好きな飼い主がお家に帰ってきて
うれションするチワワのような…。

心を落ち着かせるために 
作品の世界に入っていく。
呼吸を整えながら見ているうちに
ピタッと波動があう瞬間が好きだ。
無になって でも言葉ではない何かと
交信しているみたいな。

気づくと、美奈子さんとReguReguの小磯さんと
かよさんとオウジと私で
笑いながら話していた。
大好きな 優しい素敵な人たちと 同じ時間を過ごしている。
いま 私たち みんな 笑ってる。
そう思うと胸がいっぱいで泣きそうになった。

ああ こんな ご褒美みたいな瞬間があるから
生きていけるんだ。

ただ、大好きな人と会うには、もっと体力つけなくちゃ。心の振り幅のバランス、加減も
くふうしなくちゃ。

心は乙女やチワワでも、
見ぶり手ぶり、ジェスチャーなど行動は
エレカシ、ミヤジに近いのかもしれない。

それで元気なら良いんだけど、
そのあとエネルギー
ゼロになってしまうのですよ。 


ReguRegu 札幌在住の美術ユニット




読んでくださり、心から
ありがとうございます。