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李禹煥 兵庫県立美術館開館20周年記念


人間は建てようとし
自然は戻そうとする
私はその両面の見える門を提示する
I present the gate where both side can be seen

限りなく行くものもあれば
限りなく来るものもあり
その交差に両義の作品が出来る
ambiguity 


若い時代に学生運動にふれたことのある人は
何かしら、やっぱり感じる影響は大いにあるのだろう。

負けないという強さではなくとも
自分の哲学、美意識とも、があること。

ただそこにその時存在し
通過し反応があり
動かない「もの」の位置付けは?

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